思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

読書

旅に出たくなる3冊

今日は近いうちにこんな旅をしてみたいなと思う3冊をご紹介します。 鳥取駅旅(今井書店) 書籍 > イマイのオススメ > 鳥取駅旅 −鳥取全駅+兵庫・岡山52駅− 鳥取の全駅をまとめた鳥取駅旅。有名な駅から無人の小さな駅まで、全駅の魅力が丁寧にまとめられてい…

「津軽こぎん刺し 技法と図案集」を読んで

ちょっと手の込んだ刺繍をしてポーチに仕立てたいなと思い、こぎん刺しの図案集を探していたところ弘前こぎん研究所監修のこの本を見つけました。 図案を写してすぐに始められる本はいろいろあったのですが、こぎん刺しができた背景にもちょっと興味がありこ…

わかりやすい民藝

どこかに出かけた時にふと目に留まった器や道具を集めるのが好きですが、その過程で民藝という言葉を知りました。 それから民藝に関する展示や民藝館に行ってみて、なんとなく民藝ってこういうものかな?というイメージはあったのですが、この前「民芸と暮ら…

注文の多い注文書

友人から面白い本があったよと本を貸してくれました。 小川洋子さんと、創作ユニット、クラフト・エヴィング商會(しょうかい)の「注文の多い注文書」です。 いくつもの入り組んだ路地を通り抜けた先にひっそりとあるお店、クラフト・エヴィング商會。 ショー…

もっとうつわを楽しむ その2

前回に続いて「最も美しいうつわ」を読みました。 こちらも中目黒SML監修の本です。 出版時期はこちらの本の方が先なのですが、前回紹介した「もっとうつわを楽しむ」を読んでからの方が自然に内容に入っていけるのかなと思ったのでこちらの本の紹介を後にし…

もっとうつわを楽しむ その1

器に興味を持ちはじめて、使い方について詳しく知りたいと思い、「もっとうつわを楽しむ 200点のうつわで見る「選ぶ・使う」のヒント集」を読みました。 この本は中目黒にある器と道具のお店SML監修の本です。 一言でこの本を説明すると、器の入門書兼図鑑。…

暮らしを手づくりする 鳥取・岩井窯のうつわと日々

今日はちょっと前に読んだ本の話です。 鳥取県の岩美町でうつわを作られている山本教行さんの本です。 朝のお絵かきタイムで鳥取のうつわの絵を描くために色々調べていていた時に偶然この本を見つけ、読んでました。 山本さんが陶芸の道に進んだきっかけ、生…

読書感想 #2 : 鳥取が好きだ。水丸の鳥取民芸案内

安西水丸さんのエッセイ、「鳥取が好きだ。水丸の鳥取民芸案内」を読んだ感想です。 作者について 作者の安西水丸さんは東京都で生まれ、日本大学芸術学部を卒業後に、電通、平凡社でアートディレクターとして働き、イラストレーターとしても活躍されていた…

読書感想 #1 : NationalStoryProject

ちょっと気分転換で、最近読んだ本を紹介します。 読んだ本は「ナショナルストーリープロジェクト」です。 NatioanalStoryProjectとは あるラジオ番組のプロジェクト名です。 作家のポール・オールスターはレギュラーでNPR(全米公共ラジオ)のラジオ番組に出…