リモートワークになってマスクを使う機会もだいぶ減りましたが、花粉症で鼻がむずむずしたときや、日用品の買い物や散歩でマスクを使うことがあります。
まだマスクもなかなか手に入らないので(今年はまだマスクを買えていない)、ちょっと使っただけで捨ててしまうのは勿体無いなと思っていた頃、テレビでマスクカバーの存在を知りました。
早速私も作ることにしました。
参考にしたのは手芸店のオカダヤさんのスタッフブログです。
一枚の布をプリーツに折って縫うだけで簡単にカバーが作れます。
説明の通りに布を折るだけでいいので型紙を作る必要はありません。
私は使い古したハンカチや穴が空いたハンカチを使うことにしました。
大きめのハンカチ(一辺が40cmくらい)で2つ分のマスクカバーが作れます。
大人用の小さめマスクがぴったり収まるサイズでした。
大きめマスクで作りたい場合はサイズ調整が必要です。
いろいろなハンカチで作ってみたところ、薄地のハンカチの方が、カバーのゴワゴワを感じにくく適していると思いました。
カバーは筒状になっているので、筒の中にマスクを通すと完成です。
プリーツがあるのでしっかり顔を覆えます。
マスクがなかなか手に入らない状況が長く続き、いつマスクが底をついてしまうか心配に思うこともありますが、可能なら今あるものでやりくりして心配事をできるだけ減らしていきたいです。
そのうち布マスクも作ってみよう。