今日のベランダ-2023-12

気温がぐっと下がり窓に結露ができはじめるとやっと冬らしくなってきたなぁと思います。

年末ちょっと忙しいのでちょっと早めの今日のベランダです。ベランダの掃除をしました。

トウテイランが紅葉しています。寒さで先月よりもより色鮮やかになっている気がします。こういうタイプの植物は冬は枯れるのかなと思っていたので紅葉するのが意外でした。

球根は早くも春に向けて着々と成長しています。クロッカスとチューリップの芽が出てきました。

左がクロッカス、右がチューリップ

今月はちょっと嬉しいことが2つありました。

一つ目は8年ほど育てているリトープスの花が咲いたこと。湿気に弱く今残っているのはこのひとつだけ。石ころのような見た目で成長がとても遅く、育っている感の乏しい植物ですが、割れ目から白いつぼみが！

12月は日が昇るのが最も遅いので出勤前の時間帯はいつも閉じた状態。サボテンなど1日で終わってしまう花もあるので、休日まで持ってくれるかなと願いながら、待ちに待った休日に見てみるとかわいい花が咲いていました。

横からみるとこんな感じ。

今年の猛烈な暑さが影響したのかわかりませんが初めて花を見ることができ嬉しかったです。

2つ目はオリーブの実も収穫を収穫したこと。100個ちょっと採れてオリーブ油を絞りました。

i-knit-you-purl.hatenablog.com

ほんの少し(中さじ1杯)でしたが自分で作ったものを料理に使えて嬉しかったです。

小さなベランダですが春から冬まで植物に楽しませてもらえました。来年に向けてまたお手入れ計画を立てています。

今日はコーヒーとチョコレートでささやかに。

少し早いですが良い年末をお過ごしください。

オリーブ油を絞る

今年はオリーブの実がたくさん取れたのでオリーブ油を絞ることにしました。

オリーブが熟してから収穫しました。一本の木でも熟すのが早い実と遅い実があっていつ収穫するのか悩みました。結局12月になってから収穫し100個ちょっと取れました。

ほとんどがネバディロブランコの実です。ミッションは実がつきやすい品種ですが、今年は少なかったです。

綺麗に洗ってタネを取り除きます。実の中央に包丁を入れてクルッと一周して、上下に分かれた実を捻るときれいにタネが取れます(アボカドの実の取り方と同じ)。実とタネを分離できました。

実を厚めのビニール袋に入れて実を潰します。熟しているので簡単に潰せました。しばらく揉み込みます。残業後の深夜に作ったので、もう少し時間をかけて揉んだほうが良かったけれど、早く寝たかったのもあって早めに切り上げてしまいました。

潰した実を目の細かいネットに入れて絞ります。潰したオリーブの青臭い香りでむせます。

絞った直後のオリーブです。水と油分を分離させるため1日置いておきます。

1日後のオリーブ油です。上側が油分、下側が不純物と水です。

油分の部分のみすくって、コーヒーフィルターで濾過するとオリーブ油の出来上がりです。

わかってはいたけれど取れる油はわずか。わずかでもなんだか嬉しい。

今日のベランダ-2023-11

今月は試験に出張にあっという間の1ヶ月でした。今日は1日曇りで、出張から帰ってきて急いで水やりしたところです。気温も下がって水やりの頻度も減り、ちょっと世話ができなくても大丈夫になってきたので助かります。

トウテイランが紅葉しています(ハーブは紅葉するものもあるのかな？)。

子宝草の花が咲きそうです。釣鐘型の花の部分がだんだんオレンジ色になるはず。

リトープスは白い花が。咲く前か咲いた後なのか...。長く育てていますが、花が咲くのははじめてです。今年とても暑かったのが影響しているのかな。

先月植えたオーニソガラムの芽が出ました。

先月いただいたお花に添えられていたハーブから根が出たので鉢に植えました。バジルの一種のようで葉っぱから良い香りがします。

オリーブも熟しているものが増えてきましたが、まだ緑の実があり、いつ収穫しようかと考え中...

緑と道の美術展2023

多摩丘陵の里山で毎年11月に開かれている「緑と道の美術展」に行きました。

黒川里地里山の美術展へようこそ

多摩丘陵の緑豊かな里山に、アーティストたちの作品が1ヶ月間展示されます。

秋の日差しのもと、ルートを辿りながら、探してみてください。ここはトンボが飛び交い、湧き水があり、小さな生きものたちもくらしています。さまざまな多くの命との出会いがあります。

里地里山は長い時間をかけて人々が自然と共に生活することで多様な動植物の生態系が維持されています。黒川緑地地域は2015年に「生物多様性保全上重要な里地里山」(500か所)に選ばれています。

本展覧会は2016年より始まり、今回で8回目となりました。緑地の自然の中で、心や体が元気になるアート散策をお楽しみください。

心よりお待ちしております。

はるひ野駅〜多摩よこみねの道

良い天気の休日で散策日和です。14時頃はるひ野駅からスタートして、よこみね緑道に入ります。

秋の里山を歩きます。歩くと少し暑いですが、空気はひんやり気持ちがいいです。

はじまりのはじまり(立川真理子さん)

キノコトリと言う生き物が旅に出るようです。この作品には続きがあります。

掘り出す(宮澤泉さん)

すぐ横は多摩ニュータウン。

黒川よこみね緑地

秋の日差しで透き通る葉っぱ。

track(溝井優香さん)

このこどこのこ(栗原勉さん)

近景とアウトライン(司香菜さん)

歩くグルグル・むこうに(加藤治男さん)

枝の小道に入って歩きます。

ぼくの！(菅原陸さん)

すえ(大谷桜子さん)

立ち上がる(いいじまれいかさん)

Camouflage Print (柴田まおさん)

黒川街道緑地〜JA川崎セレサモス

少し風景が変わって、湿地に入ってきました。陽も傾いてきたかな。

ほう葉の下(杉江玲子さん)

うちわサイズの大きなこの葉っぱは「ホウノキ」の葉っぱということをこの作品を通して知りました。

はじまりのはじまり(立川真理子さん)

よこみね緑地の入り口で旅立ったキノコトリがたどりついたのはここでした。

共生(奥野美果さん)

案内に従って岩に座って眺めます。

柿の実がなる小道を歩きます。

実り(原田理糸さん)

夕方の差し込む光が綺麗です。

土の居場所(村田優大さん)

マモリタイ・モノ(間地紀以子さん)

ここから、そして　どこまでも(阿部靖道さん)

緑道を抜けてセレサモス方面に向かいます。途中は農地です。向こうの方で草を焼く匂いがここまで漂っていました。

僕らの物語・彼らの物語(四家真理子さん)

えだはをのばす(巾崎知佳さん)

なにかにかえる。-origami-(くどうゆうだいさん)

同じ土の飯を食べた仲間たち(高橋瑠璃さん)

秋の空気や雰囲気をたくさん感じてとても楽しかったです。全て屋外展示で照明はないので日中の鑑賞がおすすめです。

緑と道の美術展は今月30日までです。

緑と道の美術展 - 2023

今日のベランダ-2023-10

朝4時はまだ雨がザーザーと降っていて、今日は本当に晴れるのかなぁと半信半疑でしたが昼間は気持ちの良い晴れでした。

去年植えて夏前に掘り起こした5種類の球根をちょっと早いですが植えました。また春には綺麗な花が見られるといいなぁ。

同時にクリスマスローズの種も植えました。春にお花をもらって机に飾っていたらある日タネが落ちていて、そのタネが乾かないように夏の間せっせと水をやっていました。不織布の袋からタネを取り出すと、春に落ちていた時と同じツヤツヤとした種のままでした。春に芽を出してくれるのか、楽しみです。

ウンナンオウバイは夏にハダニ？がついて葉っぱが白くなっているのを思い切ってバッサリ剪定しました。

せっかく長く伸びてもったいないと思っていたのですが、すぐに新芽が出てきました。

オリーブの実は色づいたものもあれば、まだ緑のものもありまちまちです。

オリーブが色付くと秋がやってきたと感じます。

今日のベランダ-2023-09

土曜日はしとしと雨が降って少し寒いくらい。今日はすっきりと晴れて涼しい風が吹いていました。

この季節になると夏も終わりにちょっとしみじみした気持ちになるけれど、今年は暑さが和らいだことにちょっとホッとしています。

トウテイランが今月もたくさん咲いてくれました。

オリーブに少し色がつきはじめて季節が変わりはじめているのを感じました。

今日のベランダ-2023-08

暑い日が続いていますが、今日の朝は布団がないと寒いなと思うくらい涼しく、昼間も澄んだ空と高いところに浮かぶ雲に少し秋を感じました。

トウテイランが今月も綺麗に咲いてくれました。

7月に花を剪定したところ枝分かれして花火のように咲きました。

オリーブも順調に大きくなっています。

ユーカリポポラスがぐっと伸びて支柱を越えました。

ハーブたちもわさわさと伸びているので少し剪定しました。

剪定したハーブたちは花瓶にざっくり生けてテーブルに置くと爽やかな香りがします。

サルビアクレべランディは落ちた葉っぱをお皿に入れておくと、乾燥しても甘い良い香りがしてポプリになります。