思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

ゆる絵レッスンはじめました02

ちょっと気分転換に、フェリシモのミニツクプロジェクトのゆる絵レッスンを再開しました。

1回目が去年の12月だったので、半年以上間が空いてしまった...

在宅勤務が続き時間があるのでじっくり取り組んでみることにしました。

 

第2回目は「楽しく伝える」がテーマです。

今回は薄塗りという技法も使って、うれしい、楽しい気持ちを伝える絵を書くことが目標です。

 

薄塗り

筆ペンを水に少しつけて線を引くまたは色を塗ると、色が薄く滲んで柔らかい水彩画風な印象になります。

水につける量で薄さをコントロールします。最初は恐る恐るペン先を少し水につけて薄塗りしていましたが、広く薄く塗りたい場合は思い切ってペンの先を全部水につけたほうがより水彩感が出ると思いました。筆ペンを水につけてもしばらく描いていれば普通の濃さに戻ります。

筆ペンはペンを水につけるだけで、水も汚れにくいので絵に具よりもお手軽です。

 

2回目で描いたイラスト

特にジェスチャーのレッスンが楽しかった!人物のキャラクターはちょっとアレンジしています。

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嬉しいときのジェスチャー

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楽しいしぐさ

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あいさつ

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計画

こんな感じの旅行日記を描いてみたい!

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趣味

横向きの顔やちょっと俯き加減の顔は描くのが苦手でしたが、ポイントを抑えるだけで、わかりやすい絵になりました。

感謝のメッセージやイベントのお知らせに少しイラストを添えたり、旅行のしおりも作れそうです。

早速手元にあった付箋でいくつかイラストを描いてみました。

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仕事やちょっとした家族への伝言に使えそう

久しぶりでしたが、楽しく描けました。

この調子で次のレッスンに進みます=3

オンライン紙博のお買い物

お盆休みに楽しんだ紙博のお買い物が届きました。

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紙博が終わって一ヶ月の間に、いろいろなお店からポツポツと商品が届きました。

 

パンフレットを見ると紙博に行ってきたんだなぁと実感しました。

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今年は切手がモチーフになっています。パンフレットにはミシン目が入っていてそれぞれの切手を切り離せます。

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思い出に手帳に貼っても良さそう。

 

最初に届いたのはHITOTOKIのマスキングテープ。

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使いやすい長さに切ってあるので、メッセージを止めたり、封をするのに使い勝手が良いです。

今回はキリンの生姜とハーブの麦茶moogyとのコラボレーションです。

moogy × KITTA|moogy|キリン

優しくて気持ちの明るくなるデザインが好きです。

そしてHITOTOKIのお楽しみパックがおまけで入っていました。

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商品開発時の切れ端を集めたものなのだそう。

前から気になっていたマスキングテープブックの切れ端をお試しで使えるのが嬉しいです。

 

次に届いたのは「切手のこびと」。

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ポストを開けた瞬間に嬉しくなるパッケージ。

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他のスタンプもかわいいなぁと思ってしまいました。

こんなふうにお手紙をもらったらちょっと嬉しくなります。

私が選んだのは大好きな猫のスタンプ。

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切手を飾るスタンプとして使えますが、ちょっと趣向を変えて付箋のワンポイントとして使ってみました。大事なことはPC周りに付箋で貼り付けておくので重宝しそうです。

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次に届いたのは水縞の日付スタンプ。

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お手紙を書いた年月日をセットしてハンコを押します。

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黒インクでシンプルに押してもいいし、色を塗っても良い感じ。

 

最後に届いたのは手紙舎さんから紙博東京の記念切手。

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お手紙で印象的だったのは「作り手の顔が見える」という言葉。

今までの紙博も作り手に会えていたので作り手の顔が見えるイベントでしたが、今回はオンラインミーティングを通して、日々の生活からこういうものがあったら嬉しいと思うものを考えて作っている様子も知ることができたので、実際に会うことはできなかったけれど、より顔が見えるイベントだったなと感じました。

防災対策を見直す

今週のお題「もしもの備え」

 

大きな台風が来ていて九州やその近隣の地域への影響が心配です。

すべての人が無事でいられたらと思うのですが...

 

災害に備えて、防災グッズなど毎年この時期に見直しています。

今までは避難する時に必要なものを揃えていましたが、去年の大型台風の時に東京などの人口の多い地域は避難所に全員が避難できない可能性もあるということを聞いたり、コロナウイルスで集まることが難しいということも感じたので、自宅が無事なら自宅で生活できる備えをしておきたいと思いました。

 

東日本大震災の時に私の住んでいる地域では大きな被害はなかったけれど、停電(地震直後に1度、それから計画停電が何度か)がありました。寒さは着込んでなんとかなりましたが、夜電気が使えなかったり、食事の準備に戸惑ったり、スマホのバッテリーが持つかどうかが心配だったのを思い出しました。

それで蓄電器を今年は備えることにしました。購入したのはAnkerのPowerHouseです。

屋外のキャンプなどで使える蓄電器ですが、災害時にも使えます。

PowerHouseはノートパソコン15回分、またはミニ冷蔵庫7時間、またはキャンプ用の照明100時間分の電気を蓄えられ、地方自治体で災害時の電源供給として採用されていることや、蓄電器をソーラ充電ができるというのが心強いかなと思ったのが購入の決め手です。

AC電源からの充電以外に、ソーラー充電も可能です。停電が長引いた時にソーラー充電は心強いかなと思っていますが、充電するのに時間がかかります。

この間、ソーラー充電でどのくらい充電できるのかを試したのですが、8月の晴れた日中に充電してみると1時間で5%ほど充電できました。日陰や曇りでは充電効率が落ちてしまうので、日が当たるベランダなどで充電する場合は1日で3〜4割充電できればいい方なのかな。

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ソーラー充電中

晴れていてもソーラー充電はこのくらいのスピードということがわかったので、電気は大切に使った方が良さそうです。そういうこともあって蓄電器は2つ揃えています。

 

もう一つ備えたのはトイレ用品。

自宅で避難生活をした時にトイレが使えず、避難所に借りに行くということもあるという話を聞いたので、備えておくことにしました。少し多めに備えて1ヶ月以上は持つように備えています。

 

防災に必要なものを備える時に考えていたのは、近隣の人と助け合えるかということ。

集合住宅なのでたくさんの人が周りに住んでいるのですが、隣にはあまり良い印象を持っていないご家族がいます。ご近所の方の話ではいろいろな場所でトラブルになってここに引っ越してこられたのだそうですが、騒音や喫煙、ゴミなどいろいろな問題を起こされていてあまり良い印象がないです。

知らない近隣の人たち、特にあまり関わらないようにしていた人たちとか関わらないといけなくなったときに良い関係で助け合えるのだろうか...かとふと思ってしまったのでした。

mパターン研究所 フロントバックドレスを作りました

5着目は再びmパターン研究所のパターンからフロントバッグドレスを作りました。

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パターン上は前側が丸襟、後ろがVネックになっていますが、前と後ろの区別がなく、どちらも前にして着ることができます。

エストは絞らずストンと垂直に落ちるようなデザインなので重ね着もしやすいワンピースです。

着丈は膝が隠れるくらいの少し短めです。

ワンピースとしても着られるし、涼しくなってきたら長袖のインナーやスパッツなどと組み合わせても良さそうです。

 

今回も友人にいただいた布を使わせてもらいました。

大きな木のプリントが印象的なさらっとした布で、プリントの柄を楽しめるワンピースにぴったりです。

柄があるので、ヨークと見頃の柄が繋がるように気を付けて作りました。

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丸襟は柔らかな雰囲気

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Vネックはちょっとシャープな印象

洋服を作るたびに縫製に慣れていったので、このワンピースが1番きれいにできたかな。

 

お盆休みの洋服チャレンジは以上です。

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お休み中に作った洋服

友人が「おばあちゃんが大事に持っていたけれど、思い入れがあって使わずに捨ててしまうことができなかった」と言っていたので、もしおばあちゃんが洋服を作るとしたらどんな洋服を作るかなと想像しながら作りました。

いくつか作った洋服の中で友人に合いそうと思ったものを贈り、「仕事やお出かけに来ていくね」と喜んでもらえたので良かったです。

 

まだ家にも眠っている布や作ってみたいパターンがあるので、また時間のある時に作ってみようと思います。

Quoi?Quoi? Daily Style パフスリーブブラウスを作りました

洋服チャレンジ4着目はQuoi?Quoi?(コアコア)のDailyStyleからパフスリーブブラウスを作りました。

 

ゆったりした半袖のブラウスで、ウエストは紐でしめられるようになっています。

裾を作った段階でウエストはしめなくても良いなと思ったので、紐は作らないことにしました(紐が細くて作るのが面倒臭そうというのもあった)。洋服作りも4着目なので苦手だったギャザー部分はだいぶ慣れてきました。

 

こちらも友人からいただいた、透け感のある水玉模様の生地で仕立ててみました。 

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無地のスカートと合うかなと思ったけれど、ジーンズに合わせてみました。

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明日で8月は終わり(時間が経つのが早い…)。

miknits vintage pattern works フレンチスリーブのサマードレスを作りました

朝晩ちょっと涼しくなってきましたが、昼間はまだまだ暑さが厳しい東京です。

 

洋服チャレンジ3着目は三國万里子さんデザインのフレンチスリーブのサマードレス。

このドレスは三國さんがイギリスで見つけたビンテージワンピースから着想を得て作ったそう。

www.1101.com

 

友人にいただいた布の中でこのワンピースに合いそうなものがあったので早速作ってみることにしました。

赤いサンゴのような模様の透け感のある生地です。手芸屋さんではあまり見かけない、少しざらっとした年代を感じる薄く繊細な生地。ビンテージワンピースにぴったりかなと思いました。

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エストはゴムでそのままでもいいですが、上からリボンで絞ってシックに着こなせます。

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腕周りがゆったりしていて涼しげなデザインです。

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腕まわりがゆったりしています

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インナーの色との組み合わせも楽しめます

miknits繋がりの話で、昨日Miknits2020の販売が始まりました。

www.1101.com

今年は編み物をもっと広く知ってもらいたいということで、お手頃な価格で編み物を始められるムック(帽子とミトン)を作られたそうです。

糸、編み針、パターンが全て揃っていて、洋服にあわやすい配色やデザインなので編み物を始めてみたい方にぴったりの一冊になっています。

今年のmiknitsは2つの新作がありました。mizudoriの配色(モヘア糸の色の滲み具合)が素敵でした...

再販があるみたいですが、あっという間に完売でした。

私が気になったのはmiknitsで使用しているオリジナル糸をまとめたyarn book。

色や質感を確認できるので代替糸を探す時にも参考になるかなと思っています(miknitsのパターンブックの作品を作る時に重宝しそう)。yarn bookのおまけの三角帽子も可愛い。

また作りたいものが増えそうです。

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、サマードレスの話でした。

mパターン研究所 Vネック2シルエットブラウスを作りました

洋服チャレンジ2着目は、mパターン研究所のVネック2シルエットブラウスです。

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肩の部分も隠れるノースリーブブラウスです

mパターン研究所のデザインは着たときに綺麗なラインになるようになるようにパターンが作られていて、着てみると既製服との違いを感じます。

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裾が広がりすぎないデザインが絶妙です

このノーズリーブは肩が少し落ちた感じになっていて着た時に袖が体のラインに沿うので柔らかな印象になります。

 

薄地から普通の生地が向いているデザインです。

今回は友人にもらった紺色のリネンとバラの花柄の薄手の生地で作りました。

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薄手の生地でも作ってみました

今回頑張ったのは裾の三つ折り。

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カーブの三つ折りが難しい


横にかけてカーブがあります(ここがとても苦手なんです)。

カーブの部分は荒ミシンをかけ、少しギャザーで絞ってから裾を折り込みます。

説明書通りにゆっくり作ってみると綺麗に仕上がりました。

mパターン研究所のパターンは作り方の説明がとてもわかりやすく(難しい部分のポイントがしっかり書いてある)ので、この通りに作れば綺麗に作れます。

 

初めて洋服を作りたい方はmパターン研究所から始めると洋服の基礎がしっかり勉強できるのでおすすめです。洋服の本は一着の説明ページが2〜3ページに対して、mパターン研究所の説明は最低でも5ページ。細かなところも説明があるので安心です。

説明に目を通す時にどうしてその作業をするのかを考えながら読むと、内容が頭に入ってきやすいです。

mパターン研究所のパターンでいくつか洋服を作ると、一般的な本にも応用できるのでスムーズに作れると思います。

私ももっと早くこのパターンに出会っていたら、文化服装学院の課題の縫製をもっと綺麗に仕上げられたかもと思いました...。

 

リネンはパリッと張りがあってカジュアルにもお仕事にも着て行けそう。

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白のパンツと合わせてみました

薄手のシャツもふんわりシックな仕上がりでちょっとお洒落したいときにも良さそうです。

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薄手のシャツは黒のパンツと合わせました

同じパターンでも素材によって雰囲気が変わるので面白いです。