思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

防災対策を見直す

今週のお題「もしもの備え」

 

大きな台風が来ていて九州やその近隣の地域への影響が心配です。

すべての人が無事でいられたらと思うのですが...

 

災害に備えて、防災グッズなど毎年この時期に見直しています。

今までは避難する時に必要なものを揃えていましたが、去年の大型台風の時に東京などの人口の多い地域は避難所に全員が避難できない可能性もあるということを聞いたり、コロナウイルスで集まることが難しいということも感じたので、自宅が無事なら自宅で生活できる備えをしておきたいと思いました。

 

東日本大震災の時に私の住んでいる地域では大きな被害はなかったけれど、停電(地震直後に1度、それから計画停電が何度か)がありました。寒さは着込んでなんとかなりましたが、夜電気が使えなかったり、食事の準備に戸惑ったり、スマホのバッテリーが持つかどうかが心配だったのを思い出しました。

それで蓄電器を今年は備えることにしました。購入したのはAnkerのPowerHouseです。

屋外のキャンプなどで使える蓄電器ですが、災害時にも使えます。

PowerHouseはノートパソコン15回分、またはミニ冷蔵庫7時間、またはキャンプ用の照明100時間分の電気を蓄えられ、地方自治体で災害時の電源供給として採用されていることや、蓄電器をソーラ充電ができるというのが心強いかなと思ったのが購入の決め手です。

AC電源からの充電以外に、ソーラー充電も可能です。停電が長引いた時にソーラー充電は心強いかなと思っていますが、充電するのに時間がかかります。

この間、ソーラー充電でどのくらい充電できるのかを試したのですが、8月の晴れた日中に充電してみると1時間で5%ほど充電できました。日陰や曇りでは充電効率が落ちてしまうので、日が当たるベランダなどで充電する場合は1日で3〜4割充電できればいい方なのかな。

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ソーラー充電中

晴れていてもソーラー充電はこのくらいのスピードということがわかったので、電気は大切に使った方が良さそうです。そういうこともあって蓄電器は2つ揃えています。

 

もう一つ備えたのはトイレ用品。

自宅で避難生活をした時にトイレが使えず、避難所に借りに行くということもあるという話を聞いたので、備えておくことにしました。少し多めに備えて1ヶ月以上は持つように備えています。

 

防災に必要なものを備える時に考えていたのは、近隣の人と助け合えるかということ。

集合住宅なのでたくさんの人が周りに住んでいるのですが、隣にはあまり良い印象を持っていないご家族がいます。ご近所の方の話ではいろいろな場所でトラブルになってここに引っ越してこられたのだそうですが、騒音や喫煙、ゴミなどいろいろな問題を起こされていてあまり良い印象がないです。

知らない近隣の人たち、特にあまり関わらないようにしていた人たちとか関わらないといけなくなったときに良い関係で助け合えるのだろうか...かとふと思ってしまったのでした。