思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

災害時の備えが役に立つとは...

花粉症なのですが、コロナウイルスの影響でマスクが手に入りません。

去年のストックも残り少なくなり、これから辛くなりそうと思っていたところ、災害用の備えがあったことを思い出しました。

i-knit-you-purl.hatenablog.com

 

マスク一箱とお手拭きなど、1ヶ月くらいはなんとかなりそうです。

母もマスクがどこにも売っていないと困っていたので一緒に使います。

ガーゼマスクもあったので、マスクが無くなったらガーゼマスクで対応できそう。

 

災害時の備えがここで役に立つとは思いませんでした。

もしマスクがない!と思われた方は災害時用の備えを見てみると何か見つかるかもしれません。

 

一つの記事や発言でいろいろなものが不足してしまうのは、自分の頭で考えて判断する力や思いやりが足りないからなのかなぁと思ったりします。

それは事実なのか、今本当に必要なのか、安心するために買いたいと思うだけではないのか、立ち止まって考えるように心がけたいです。

Cardiちゃんお迎えしました

今週のお題「うるう年」

 

去年から気になっていたオダニミユキ さんのcherryちゃん。

イベントや期間限定の通販での販売で、なかなか手に入らないお人形です。

イベントで好きな子がいたらいつかお迎えしようと思っていました。

 

2/26から伊勢丹で行われているneoひなまつりにお迎えしたい子がいたので行ってみることにしました。

 

毎日の何気ないシーンを司る神様をテーマにしたcherryちゃんが、7日間おもてなしをしてくれます。

販売されるcherryちゃんが日替わりで変わるのですが、私はCardiちゃんに一目惚れ。

 

前の日のイベントの様子を見ていると比較的混雑していなかったのですが、今日はたくさんの人...

Cardiちゃん、こんなに人気だったのか...

いつも拝読させていただいているさびこさんのブログ【阪急うめだ本店】2020「世界にひとつだけのブライス」チャリティーオークション♪ - さびねこ洋品店にも書かれていましたが、こちらもあきらかに転売目的の人が結構いて残念でした。

入場の順番は抽選でした。転売対策もあったのかな。

それでも転売される方はいて、中には定価の3〜4倍くらいの価格でフリマやオークションで販売しているものもあり、楽しみにして来て買えなかった人もいるのにと悲しくなります。

本当に欲しい人が適切な価格で買えるようになって欲しいです。当たり前のことなのにそれが難しいのが残念です。

私は運良く早い番号に当たったので、Cardiちゃんお迎えできました(今年の運を使い果たしてしまったかも)。

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他にもお迎えしたい方がたくさんいらっしゃったのでちょっと申し訳なかった...

ネットでも販売されると良いな...
 
お店がすごく可愛かったのでいろいろ見て行きたかったのですが、ちょっと混雑していてゆっくり見られなかった...待ち時間にCLOKAさんのおもてなし人形や歴代チェリーちゃんの展示を見ることができました。

 

ここからはCardiちゃんのお話。

勝手にCardiちゃんと呼んでいますが、正式な名前はCardi Cで、彼女はクレジットカードの神様。

フラミンゴみたいなふわふわの可愛らしいドレスです。美しくてずっと眺めていられる...

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ネックレスどうやってつけるんだろう?と戸惑っていたら、頭を外してつけるんですね。

黒髪が美しいチェリーちゃんです。

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和服も似合うかも

足の指先まで見える透明なシューズ✨

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靴もかわいかった

cherryちゃんとBlytheは少し体形が違うので、cherryちゃん用に洋服を作ってあげたいです。

うるう年のできごとでした。

「ふつう」って何だろう

illustration3月号を読んでいて、ふと学生の時に読んでいたある雑誌を読み返したいなと思い出しました。

Re:S(リス)という2006年に創刊した季刊誌でいまは休刊しています。

大学の先輩から面白いよと貸していただいた雑誌だったので、手元になく中古品から探して読み返してみました。

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Re:S創刊号

 

編集長はillustrationで福田利之さんと対談していた藤本智士さんです。

雑誌の紹介文がとても素敵な文章だったのでそのまま引用します。

かけ足の世の中が

ぽろぽろと落としていった大切なものを

ひとつひとつ拾いあげていく

そんな雑誌を作ろうとおもいます

...

あたらしいとかふるいとかいう

単純なものさしを基準にするのではなく、

ほんとうにひつようなものを

じぶんのあたまや勘のようなもので

みわける力をよびもどさなければならないと思います。

わたしたちの暮らしのそばにしぜんにあるもの、

そういうスタンダードなもの。

これをわたしたちは思いきって

「ふつう」と訳そうと思います。

そんな「ふつう」について考えたり提案したりする雑誌です。

 

生活が便利になるに従い、なくなりつつあるものたちを取り上げ、それをあえて今使う理由や、これからも使っていくための提案をしています。

この雑誌を読んだ当時、私は写真部で活動していました。ちょうどフイルムからデジタルカメラへの転換期だったので、第2号で取り扱われていたフイルムの良さについて興味深く読んだのでした。

 

今回読んだのは創刊号です。水筒が特集されていました。

ペットボトルが普及しているけれど、水筒は温かい飲み物は暖かく、冷たい飲み物は冷たく保ち、ホッと一息つかせてくれます。

家に水筒はありますか?

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家にあった水筒たち

私は4つ持っていました。

ステンレス魔法瓶、ガラス魔法瓶、ステンレスタンブラー(2つ)です。

ステンレス魔法瓶はお茶を入れて毎日会社へ持っていきます。

ガラス魔法瓶は臭いが付きづらいので、お白湯や紅茶を飲む時に。

赤いステンレスタンブラーは、ちょっと大きめのサイズでマグカップ二杯分入ります。保温性があるのでこの時期家で過ごす時に熱いコーヒーを入れて、ゆっくり飲むのに使っています。

青いタンブラーは夏に冷たいお茶をつめて持ち歩いています。

 

水筒なんて一つでいいじゃないと思いけれど、生活スタイルによって適したものがあります。

それぞれの人のスタンダード(ふつう)な水筒が違うのです。

なんだか面白いです。

 

話は変わって、この雑誌の中で私がとても心に残った言葉があります。

小説家の柴崎友香さんの「わたしにとっての定番品」というエッセイの一文です。

いつごろからか去年買った物が今年はもうどこにも売っていないことがふつうになったけれど、ほんとうにみんなそんなに新しいものばかり望んでいるんだろうか。毎日の生活には、何か珍しいことや新しいことも必要だけれど、それはどんどん作られる新製品の中にしかないんだろうか。

私の仕事はものを作る仕事。

製品自体決して安いものでもなく、毎年新しい製品を誰が買っているんだろう、そんなに必要なのだろうか?と開発に携わりながらずっと思っていたので、そう感じる人もやっぱりいるよねと思いました。

本当に必要なものは人によって少しづつ違うから、自分に必要な機能なものは何かを、その人が考えて選び、新しい機能が必要になったら今持っているものに付け足すことができたら面白そう。

10年以上前の雑誌ですが、何かを作る側も消費する側も、今こういう考え方が必要なのかもと思いました。

 

私にとっての「ふつう」は何か、ちょっとづつ考えてまた書いてみたいです。

きょうはねこの日

今週のお題「ねこ」

 

今日は2月22日、ねこの日です。

 

ラジオでも猫にちなんだ曲や話題がたくさんです。

この時期になると猫好きな方が猫の写真をたくさんアップしてくれて、とても楽しみにしているのですが、今年は私も猫の写真をアップします!

というのも弟が飼っている猫を預かっているためで、最近の写真は猫だらけです。

私のかわい子ちゃん、マリーちゃんです。

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写真撮ってないで遊んでよ!

かわいい!と思ったら写真を撮る毎日です。

ぶれた写真さえ可愛いと思ってしまい、失敗写真も消せません。

 

そんな私のかわい子ちゃんのベストショットをいくつかアップさせてください。

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ここに来た頃は、触ると壊れちゃうんじゃないかと思うくらい小さかった

預かってすぐに病気になってしまい、心配したり悲しいこともあったけれど、だいぶ大きくなりました。

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来たばかりのときと、今

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高いところや押入れ、行ったことのない部屋を探検するのが大好き

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あくびもかわいい

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エリザベスが嫌いだった頃の顔もかわいい

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セリアに通って作ったタワーがお気に入りの場所

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いつもねじれて寝るよ

起きてる時も、寝てる時も、渋い顔もどれもかわいい。

元気ですこやかに過ごしてくれたらと思います。

詐欺にあったのかも?(銀行に相談)

銀行に振り込め詐欺の窓口があったのでそこに電話で相談してみました。

相談する銀行は、振込先の銀行です。

 

問題の口座を調べていただく

経緯を説明すると、振込先の口座の状況を調べていただけました。

調べていただくには、振込先の口座の詳細(支店や口座番号など)の情報が必要です。

また、お金をいつ振り込んだか、振り込みに使った銀行口座を聞かれました。

確認していただいたところ、今回振り込んだことが確認でき、またその口座には不審な動きがあり現在凍結されているということでした...(詳しいことは教えていただけなかったですが、比較的最近凍結になったよう)

 

返金の手続き

凍結された口座の残金が千円以上残っていたので、残金から被害者に配分されます。

これから3〜4ヶ月後に書類が送られてくるので返金の手続きをします。

手続きには以下のものが必要だそうです。

  • 本人と住所が確認できるもの(免許証など)
  • 振り込んだ証拠(振り込み時に出てくるレシートか、通帳のコピー)

 

支払った金額が全て返ってくるとは限らないそうですが、気持がちょっと楽になりました。

何度も同じことを説明しないといけなかったり、相談窓口が空いているのが平日の日中だったりして、相談するのに時間が結構かかってしまいましたが(私の都合で3週間くらいかかってしまった...)、一通りできることをやってみてよかったです。

 

ネット通販で気をつけたいこと

悪質な通販サイトもどんどん見分けづらくなっているそうなので、最低でも以下のことはきちんと確認しようと思います。

  • 他より安いお店は疑う
  • 振込先が銀行口座(特に個人名義)は疑う
  • お店の所在地や連絡がつくのかを確認する
  • 取引のやり取りなど証拠は保管しておく

 

おしまい

詐欺にあったのかも?(警察に相談)

警察にも今回のことを電話で相談してみました。

警視庁のサイバー犯罪対策課に連絡すると管轄の警察署につないでいただけました。

 

証拠が必要

状況を説明すると詐欺の可能性が高いけれど、詐欺であることを証明する証拠を集めてくださいと言われました。

在庫がなくて送れていない、又は会社が倒産してしまったなど、詐欺ではない場合は民事になってしまうので、詐欺であることのを証明していかないといけないそうです。

証拠とは具体的に以下のもので、これらの証拠を揃えて被害届の相談に来てくださいということでした。

  • 問題のお店のホームページの情報
  • お店の所在地や連絡先
  • メールのやり取り
  • 内容証明

内容証明は所在地にお店が実在するかを確認できるもので郵便局から送れます。

www.post.japanpost.jp

 

詐欺証明するのは困難

証拠集めは相談者にも負担がかかるのと、証明も困難なので、解決する可能性は低いというお話をされました。こういったトラブルはかなり多く、問題のお店を特定しても、また別のお店が出てきてしまうのが現状のようで(氷山の一角ということ)、あなたが被害届を出したいなら、必要なものを揃えてきてくださいということでした。

警察に相談してもあまり意味がなかったのか...とちょっと期待外れな気持ちになりました。

本来の目的は口座の凍結だったので、そのことをお話しすると、警察に相談をしたことを伝えて、銀行に凍結の相談をしたほうがいいかもしれないといわれ(被害届を出さなくても良かったのか!)、銀行に相談することにしました。

詐欺にあったのかも?(消費生活センターに相談)

どうすればいいのかよくわからなかったので、ネット検索して消費生活センターに連絡してみました。

 

消費生活センターとは

消費生活センター等では、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたっています。

ネットショッピングのトラブルなども相談できます。

全国に窓口があり、「188」に連絡すると住んでいる地域の窓口につないでもらえます。

 

典型的な詐欺だった...

状況を相談してみると、「典型的な詐欺と思われます」と言われました...

相談員の方の話では以下のような特徴のお店は詐欺の可能性が高いということでした。

  • 商品名で検索し、他より安いお店は要注意
  • ホームページの日本語が怪しい(間違いが多い)
  • 支払いが銀行振り込み(個人口座であることが多い)

特徴を聞くほど状況が当てはまっているなと思いました。

気をつけていたつもりだったのに、典型的なものに引っかかってしまったとさらに落ち込みました...

 

お店の口座を調べてもらう

お店の口座が詐欺に利用されている口座かどうかも(凍結されているかも含めて)調べてくださいましたが、該当するものはありませんでした。

詐欺に使われた口座で凍結されていた場合、口座の残金から被害者に配分されます。

まれに凍結口座に該当して返金されるケースもあるそうです。

今のところ問題の口座は普通に使われているもののようなので、警察に被害届を出して銀行に口座の凍結を申請する必要があります。

口座の凍結までの流れはノートンセキュリティの説明もわかりやすかったので参考にしました。

詐欺の可能性の高いやりとりの事例もまとめられているので、「このお店、信頼できるかな」と思った方はお金を払う前にこの情報を確認されることをお勧めします。

japan.norton.com

詐欺の可能性が高いと警察で判断されないと凍結まではいかないので、ほとんどお金は戻ってこないと考えたほうがいいそうです。

比較的小さな買い物だったので、返ってこなくてもしょうがないかなと思いましたが、もっと大きな買い物をしていたら...とちょっとゾッとしました。

 

お金が戻ってくることは期待しないけれど、こういうサイトがこれからもあり続けるのは嫌だなと思い、警察に相談してみることにしました。