どうすればいいのかよくわからなかったので、ネット検索して消費生活センターに連絡してみました。
消費生活センターとは
消費生活センター等では、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受け付け、公正な立場で処理にあたっています。
ネットショッピングのトラブルなども相談できます。
全国に窓口があり、「188」に連絡すると住んでいる地域の窓口につないでもらえます。
典型的な詐欺だった...
状況を相談してみると、「典型的な詐欺と思われます」と言われました...
相談員の方の話では以下のような特徴のお店は詐欺の可能性が高いということでした。
- 商品名で検索し、他より安いお店は要注意
- ホームページの日本語が怪しい(間違いが多い)
- 支払いが銀行振り込み(個人口座であることが多い)
特徴を聞くほど状況が当てはまっているなと思いました。
気をつけていたつもりだったのに、典型的なものに引っかかってしまったとさらに落ち込みました...
お店の口座を調べてもらう
お店の口座が詐欺に利用されている口座かどうかも(凍結されているかも含めて)調べてくださいましたが、該当するものはありませんでした。
詐欺に使われた口座で凍結されていた場合、口座の残金から被害者に配分されます。
まれに凍結口座に該当して返金されるケースもあるそうです。
今のところ問題の口座は普通に使われているもののようなので、警察に被害届を出して銀行に口座の凍結を申請する必要があります。
口座の凍結までの流れはノートンセキュリティの説明もわかりやすかったので参考にしました。
詐欺の可能性の高いやりとりの事例もまとめられているので、「このお店、信頼できるかな」と思った方はお金を払う前にこの情報を確認されることをお勧めします。
詐欺の可能性が高いと警察で判断されないと凍結まではいかないので、ほとんどお金は戻ってこないと考えたほうがいいそうです。
比較的小さな買い物だったので、返ってこなくてもしょうがないかなと思いましたが、もっと大きな買い物をしていたら...とちょっとゾッとしました。
お金が戻ってくることは期待しないけれど、こういうサイトがこれからもあり続けるのは嫌だなと思い、警察に相談してみることにしました。