これは最近ベランダで撮った写真です。
母がベランダで家庭菜園をしているので、野菜やその横にいつの間にか生えていた草花を撮ってみました。
SIGMA 105mm F2.8 DG Macro HSMというマクロレンズを使っています。
最近は軽くて小さな単焦点レンズばかり付けていて、重たいレンズはほとんど使っていませんでしたが、色々な花が咲きはじめたベランダを見て、ふと使ってみようと思いました。
撮るものなんてないと思っていた小さなベランダですが、このレンズを通して色々なものを見ているうちに、「意外と写真が撮れるかも」と気分が乗ってきていつの間にかたくさん写真を撮っていました。
マクロレンズなので被写体に近づけたり、よくボケてくれるので、ごちゃごちゃしたベランダでも一見ベランダとわからない写真が撮れます。
ただ運動不足のため、レンズを手で支えると腕が震えます(途中から三脚に切り替えました)。
大きなレンズはもうあまり使う機会がないなと思っていましたが、じっくり写真が撮れるベランダで意外と使えるかもしれないと再発見しました。
雨が降ったらしずくの写真が撮れそう。
写真が集まったらベランダ写真展をしてみようかな。
100mmの中望遠なので距離を保ちながら動物も撮れます。