思いついたときに書く日記

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感想 : BROADCHURCH

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会社の同僚のおすすめで見たブロードチャーチの感想です。最後の方にちょっと真相に近い内容があります。

 

この番組はイギリスの放送局BBCで放送されたサスペンスドラマです(BBCの番組は結構面白いのでもっと動画配信サイトなどでもっと配信してくれないかなと思います)。

LAW&ORDER:UKやSherlock を手がけた豪華なスタッフが製作に参加しています。

 

あらすじ

ドラマの舞台はイギリスの海岸沿いにある町、ブロードチャーチです。

今まで事件が起きたことのない平和な小さな町の海岸で11歳の少年ダニーの遺体が発見されます。

二人の子供を育てながら捜査官として働くエリー・ミラーと、この町に新しく赴任してきた切れ者の捜査官アレック・ハーディがこの事件の真相を探り始めると、穏やかに暮らしているように見えた住人たちはそれぞれ事件に関わる秘密を隠していることがわかります...

事件を調べていくにつれ、この町の住人の中に秘密を隠している人たちが浮かび上がってきます。ダニーの父親のマーク、ダニーを新聞配達員として雇っていたジャック、ダニーが発見された海辺の近くに住むスーザン、マークの仕事仲間のナイジェ、教会の牧師のポール、ダニーの友達でミラーの息子トムといった登場人物のほとんどは事件に関わる秘密を持っています。

 

このドラマの見どころ

  • 犯人が最後までわからない

話が進むごとに容疑者が増えていき、見ていて誰が犯人なのか最終話までわかりません。よくあるサスペンスドラマならヒントから誰が犯人なのかなど考えられるのですが、このドラマはそういうヒントはなく最後まで結末の予想がつかない(見守るしかない)ところが新鮮で面白かったです。

  • アレック・ハーディのキャラクターが魅力的

デイヴィット・テナント演じる捜査官アレック・ハーディは何事にも動じず淡々と捜査を指揮する優秀な人ですが、部下が飲みに行くためのお小遣いをあげる優しい面や、船が苦手だったり、不整脈を患い時々見せる弱い面など、徐々に明らかになるハーディのキャラクターに惹かれていきます。オフィスにいるときにメガネをかけている姿も知的な雰囲気で素敵でした。

  • Doctor Whoの出演者が多い

デイヴィット・テナント、アーサー・ダーヴィル、ジョディ・ウィテカーといったDoctor Whoに過去出演した、またはこれから出演する俳優が多かったです。Doctor Whoに出ていた俳優の新しい一面も見ることができ楽しく鑑賞できました。

  • イギリスの気候がドラマの雰囲気にマッチしている

イギリスは曇り(霧)の日がほとんどですっきり晴れる日が少ないと旅番組でイギリスに住む人が言っていたのを聞いたことがありますが、ドラマの中でもどんより曇り、波が荒々しく打ち寄せる風景が繰り返し出てきます。イギリスらしい気候とこのドラマの先行きが全くわからない不安定な雰囲気がとても合っているなと思いました。アメリカのドラマとはまた違った硬くて暗い雰囲気も好きです。この重苦しい感じはTheBridgeに少し似ているような気もしました。

 

ドラマですっきりしなかったこと

  • スーザンの見間違え

スーザンが犯人らしき人物を見たときに自分の息子と見間違えたところがすっきりしなかったです。遠目ではっきり見えたわけではないのに、何で息子とはっきり言えたんだろう?何かの伏線だったのかな?と思ってしまいました。

  • 事件の動機

こういう終わり方も作風だったり、次につなげる伏線だったのかもしれませんが、動機がさらっと説明され、「そんな些細なことで?」といった感じで私にはいまいち理解しきれず、もう少し詳しく描いて欲しかったなと思いました。次のシーズンで詳しく描かれるのかな...

 

今月からシーズン2がBS Twellvで4週にわたって放送されるので楽しみです。