思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

紙の手帳は必要?(仕事編)

社会人になって手帳を使いはじめ、今年でちょうど10年目です。

 

今は仕事用とプライベート用に1冊づつ使い分けています。

 

最近ふとプライベート用の手帳はいらないかもしれないと思い、手帳の使い方を振り返って、紙の手帳は必要なのかについて考えてみることにしました。

 

最初に会社で使う手帳について考えてみます。

 

仕事用の手帳について

ほぼ日手帳のカズンを使っています。

会社の中だけで使い、基本的に外に持ち出さない手帳です(出張に持って行くことはある)。

 

手帳に書いていること

  • 年間インデックス(見開きで半年の予定を書き込めるページ)は各プロジェクトの日程
  • 月間カレンダー(見開きで1ヶ月の予定を書き込めるページ)はその月の予定(締め切り日など)
  • 週間カレンダー(見開きで1週間の予定を時間単位で書き込めるページ)は勤務時間
  • 1日ページは、右上のチェックボックスに今日のタスク、右半分はその日に考えたり調べた内容・覚えておきたいこと、左上はその日の予定(打ち合わせなど)、左下は朝礼の内容など
  • その他(余白のページ)はよくかける内線番号や、経費精算の方法など

を書いています。

 

時々書ききれなかった内容を休日などの空白のページ書くこともありますが、ほとんど1日1ページで十分使です。

 

電子化できないのか?

2つの理由で電子化はできないと思っています。

  1. 書くと思い出しやすい
  2. その日のページに書くと後で調べやすくなる

 

記憶力がないので、忘れたくないことは紙に書いています。限られたスペースにある程度内容を整理して書くためか、書くと記憶しやすく、内容を忘れたとしても手帳に書いた記憶はある...という感じで思い出しやすい気がします。

 

また、何かを思い出す時に時期で思い出す癖があるので、その日に覚えておきたいことを書いておくと、時間が経ってから思い出さなくてはいけないときに調べやすいです。調べている途中に関連するメモ書きも目に入ることもあるので、書き残したものを調べることが私にとっては重要な点です。

 

スケジュールの用途だけで手帳を使っているなら電子化できると思いますが、私の場合、書くことに意味があるので、仕事用の手帳については今のところ電子化は難しいかなと思っています。

 

次回はプライベート用の手帳について書きます。