週末に布博に行ってきました。
Vol.12は2週に分かれていて、1週目は「織り」と「ニット」がテーマです。
今回ニットがテーマになっているので是非とも行きたいと思っていました。
私が訪れたのは日曜日の10時ごろ。
今日は大寒で一年で最も寒い日ですが、日中は晴れて日向はポカポカでした。
布博お馴染みの黒板のインフォメーション。黒板のイラストがかわいいです。
糸博、布博、手紙社手芸店の3フロアに分かれています。
いろいろ糸博
Keito、AVRIL、and WOOLなどユニークな毛糸屋さんが毛糸やキットを販売していました。
変わった糸を探したい人や、初めての人でもすぐに編めるグッズがたくさんでした。
布博会場
織るまたは編むことにフォーカスした布やブローチなどの小物が並んでいました。
私が気になったのは刺繍糸を細かく編んでお花などを作っているtralala(トラララ)さんのお店。タンポポやスミレなど繊細なモチーフが素敵でした。そのうち作ってみたいです。
手紙社手芸店
ボタンや刺繍キット、ハギレなどが販売されています。
カーディガンのボタンなどを探しても良さそうです。
ウェルカムアイコンはミトンのオーナメントです。
私も余った糸でミニミトン作ってみようかなと思いました。
今回の目的だった糸博で一目惚れしたのは、神戸の雑貨屋さんヴェアルセに飾ってあったハニカム柄のカーディガンです。
枠はアルパカウール、内側はモヘアのふんわり軽いカーディガンです。
「ヘルガ・イサガーのニットワードローブ」という本に掲載されています。
なんと、このカーディガンはアルパカウールとモヘアそれぞれ2玉で編めてしまいます。いつも10玉近くの毛糸を使って編むことが多いので、これだけで編めてしまうの?とびっくりして思わず買いました。
閉じはぎなしのひとつづきで編めてしまうのも魅力的です。
色々な色の糸があるので、好きな色を選べます。私はシックに深緑色を選んでみました。モヘアはまだ挑戦したことがなかったので編むのが楽しみです。
もし糸が足りない場合は、通販で送っていただけるので安心です。
またニットがテーマの布博が開催されたら、編み物の道具にもフォーカスして欲しいなと思いました。快適に綺麗に編むための便利グッズなどに興味があります。
今回の布博は最終日に行ったからか、適度な賑わいでゆっくり見たりお店の人に相談できて楽しかったです。
今日行ったイベント
布博2019 week1
気になったお店
Tralala
Vaerelse