思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

夏を涼しく過ごすもの その3

夏を涼しく過ごすための工夫3つ目は、エスパドリーユというスペインで作られている靴です。

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靴底はエスパルトという植物で編まれていて、甲の部分は布でできています。

よく歯医者さんや病院に置いてあるタイプのスリッパは夏は蒸れやすいですが、エスパドリーユは素材が植物なので蒸れにくく素足でもとても快適に過ごせます。

 

お土産でもらった当初は靴が重い(外で履くものなので靴底がしっかりした作りになっている)というのもあって、あまり使うことはないかもと思ったのですが、毎日履いていると重さにも意外と慣れ、湿気の多い季節のルームシューズとして活躍しています。

夏を涼しく過ごすもの その2

週末から急に涼しくなってしまいましたが、夏を涼しく過ごすためのものの話です。

見た目に涼しく、夏はガラスの器だよねと母とよく話しています。

 

私が夏によく使うのは倉敷ガラスの器です。少し厚みがあって安定感があります。

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透明、薄い青、濃い青と色が豊富ですが、深い青色が好きで濃い青色を選びました。

細かな空気がガラスの中に封じ込められているのが、見た目に涼しくて良いです。

そうめん、サラダを入れたり季節に関係なく使えるのですが、暑い時期はガラスの器を使う機会が増えます。

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最近は朝ヨーグルトを食べる時によく使っています。

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大きい器は冷たいうどんに使ってみたり。今度冷製パスタも作ってみようかな。

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やっぱり夏はガラスの器だなぁと思います。

 

夏を涼しく過ごすもの

8月になりました。

梅雨が明けると床の敷物を変えます。

特にい草のラグがひんやりさらっとしていて、梅雨から夏の間はい草のラグに寝転がって昼寝するのが最高です。

ニトリでい草のラグを何度か買い替えながら使っていたのですが、去年またダメになってしまい(縫製が甘いのか何年か使っていると裂けてしまう)、今回はちょっと良いものに変えてみようかなと探し始めました。

 

何年か前から気になっていたのは、倉敷にある三宅松三郎商店さんの花筵です。

染めたい草を組み合わせて素敵な模様の花筵を作られていました。今見ても古さを感じない素敵なデザインです。

作り手が高齢になってしまったことと後継者がいないため今は作られておらず、もっと早く知っていれば...と残念に思っていました。

 

今年フリマサイトなどでご縁があって、三宅松三郎商店さんの製品を家に迎えることができました。

一つ目はドアマット。

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幾何学模様と色に惹かれました。

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表と裏両方使うことができるのも面白いです。

はじめは玄関マットにしようと思っていたのですが、素足に触れるととても気持ちがいいので、机の下の足マットとして使うことにしました。

 

もう一つは一畳敷の花筵。

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実際に使われていたものとお聞きしたのですが、新品と変わりないくらいに綺麗に使われていました。

寝そべるとい草の良い香りがして爽やかな気分になります。

使わない時はくるくると巻いて立てかけておけるのもいいです。

 

今はもう作られていないものに巡り会える時があるので、フリマのお買い物が楽しいです。

どちらも大切に長く使いたいです。

ホームルーター wifi home02のその後

8月になりました。今年は出社より在宅勤務の期間の方が長くなっています。

今年の初めに買ったホームルーターも大活躍です。

 

先月はデータのやり取りが多く、月末の通信量の合計が90ギガに達していました。

しまった!月の通信量を超えてしまった!と焦ったのですが、ギガ放題プランにしていたことを思い出してホッとしました。

 

使ってみると仕事のある平日は1日で5〜10ギガくらい通信量がかかっていました。

電話会議(顔を出すように言われている)と、リモートデスクトップをよく使っているのですが、会社のモニターは解像度が高いので、そのせいじゃないかとチームの人と話していました。

2日ほどで10ギガは超えてしまっています。

そうすると次の日の18時から2時まで通信制限があるのですが、ホームページの閲覧程度では支障がないことが多いです(画像の表示が遅くなる程度)。

データのアップデートは遅すぎて使えないので、残業がある日は通信制限があると支障が出そうです。

 

光通信は通信量は気にせず使えるので安心ですが、工事が必要だったり、月にかかる費用も高いので、リモートワークのためだけに導入するのは、今後必要なくなったときに勿体無いな(会社からリモートワークにかかる経費が出るわけでもないので...)と思い、しばらくはホームルーターでやりくりしようと思っています。

今日のオリーブ-2021-07-25

7月も最終週です。

先月花が咲いて白粉花の種くらいのサイズの小さな実がつきました。

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1ヶ月経って1cmくらいの大きさになりました。

梅雨が明けてから急に暑い日が続いています。

水が足りないと実がしおしおになるので、ベランダにシェードを貼ってみたり、水やりを欠かさないように気をつけています。

長く使った備前玉の変化

常温のお水を常備しているのですが、岡山県のお土産の一つに備前玉という、備前焼と同じ土で作った丸い玉を水差しの中に入れています。

備前玉を生花のお水に入れておくとお花が長持ちしたり、ポットや炊飯器に入れるとお水がおいしくなったり、ご飯がおいしく炊けると言われています。

私は水差しの他に、ケトルに入れたり、ご飯を炊くのに使っています。

お米の味はいまいちわからないけれど、コーヒーを淹れる時に苦味が和らぐのがわかります。

 

それ以上に効果を感じているのが、ポットに入れておくとカルキがポットにこびりつきにくいこと。

実家に5Lのポットがあってそれを新調した時にお水がおいしくなるからと備前玉を入れていました。

そのあと加熱式の加湿器を購入して使っていたところ内部にカルキがすぐについてしまって、「そういえば同じタイプのポットにカルキがつかないのはどうしてだろう」と考えると、備前玉を入れているからかもと思い当たりました。

それから加湿器にも備前玉を入れたところカルキがつきにくくなり、備前玉はカルキがつきづらくなる効果もあるんだと新しい発見をしました。

 

最近母が「ポットにカルキがつていているかもしれない(お湯に塊が混ざっていた)」というので、久しぶりにポットを見たところ、ポットにはカルキはついておらず、備前玉のまわりにカルキの結晶がくっついていました。多分備前玉についたカルキが外れて水に混ざったみたいです。

それでカルキを落とすのにポットにクエン酸を入れて沸騰させ一晩保温すると、備前玉まわりのカルキは綺麗になくなりました。

備前玉を綺麗に水で洗っていたところ、備前玉が白くなっているのに気付きました。

左側がポットに五年間入れていた備前玉、右側は加湿器に一年ほど入れていた備前玉です。

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同じタイプの備前玉ですが色が全然違います。

備前焼は、焼いている時に藁や灰の影響で色々な模様ができ、それぞれ名前がついていて、この備前玉は被った灰が高温になって溶けたものが釉薬化しゴマのような模様になっているので胡麻と呼ばれています。

元々は濃い茶色や黄土色の光沢のある備前玉でしたが、使った年数でだんだん色が薄く白くなっています...

 

私が家のケトルに入れている備前玉も五年ほど使っていますが、ちゃんと色も残っているし光沢も残っています。

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ポットは常時保温していて、ケトルは使う時だけ加熱するという違いがあるけれど、色落ちと水温に何か関係があるのか...?

 

白くなった備前玉は少し粉っぽく、このまま使いつづけても大丈夫なのだろうか...

実家の備前玉はそのうちに新しいものに買い替えようかなと思っています。

染めた布を仕立てる

前回藍染した布で色々作ってみました。

小さい布は布を染めた後、刺し子をしてみました。

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図案を布のサイズに合わせて描いてピーシングペーパーに写し、布に重ねて上から刺繍していきます。

以前チャコペーパーで図案を写すと、手の摩擦で図案がだんだん薄くなってしまうことがあったので、この方法で刺し子をしてみることにしました。

刺し子を刺し終わって紙を外す作業がちょっと面倒ですが、図案が消えるということはないので良い方法でした。

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敷物にするとかわいいです。

絞り染めした布はランチョンマットがいいかなと思っていたのですが、和紙あかりの材料にもできそう。

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一番大きな布はあづま袋にました。

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5月中旬に倉敷天満屋で開催されていた第9回手づくりの会で見た、くらしのギャラリーさんのアレンジがとても素敵でした。ちょこんと両サイドに角袋の端が見えるのが良いです。

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私もいかごを持っていたのでやってみたい!と思い、サイズを測って作ってみました。

カゴにセットするとこんな感じです。

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おでかけに持っていけそう!

 

初めての藍染とても楽しかったです。家族や友達と一緒にやっても面白いかも。

また集まれるようになったらみんなでわいわい作りたいです。