鳥取砂丘に来ました。
鳥取砂丘に来たのはこれで3回目です。
いつ来ても違った風景が見られるので飽きません。
鳥取砂丘は中国山地の砂が、海、川、風の働きで蓄積した海岸砂丘で、国指定の天然記念物です。
風によって作り出される独特な砂の模様、風紋は美しい場所です(足跡の少ない平日の朝がおすすめです)。
車や自転車での乗り入れや、砂丘での落書きは禁止されています。
まだ梅雨は明けていないけれど、砂丘は火を遮るものがなく暑いので、暑さ対策をしていきます。
お水、日焼け対策にサングラスをして登ります。
この天気でも照り返しがあるので、サングラスをしていると目が楽です。
運動靴に砂が入りこむとあとで掃除が大変なので、長靴を履いています(別用途で持ってきたけれど、先に砂丘で使うことになった。売店でも長靴の貸し出しをしています)。
少し遠回りに思えるかもしれませんが、傾斜が緩やかな端の方から登ると比較的楽に頂上まで登れます。
この日は海から風が砂丘に向けて吹きつけていて、頂上付近では砂が体に当たって痛いくらいの強風でした。
風紋はこの強風によって作られるものなんだと実感しました。
思っていた以上に 風が強いので、登ったらすぐ引き返しました。
戻る途中にコウボウムギ を見つけました。
あと、キノコも見つけました。砂丘にキノコなんて珍しいと思い撮った一枚。
砂丘には松林があり、その付近に松露(しょうろ)という卵型の松茸に似た香りのする幻のキノコがあるそうです。私が見つけたのはしぼみ過ぎていて松露ではないような感じ。なんのキノコだったのだろう。
元の場所に戻った時は、暑さと潮風でべとべと...
すぐにお風呂に入りたい気分。