書きたいこと、いろいろ

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Helga Isager Stitches からCLOUDYを作る その2

スワッチを作った後は本番に進みます。

 

最初に前見頃を作りました。

下から上へ編んでいきます。ゴム編みから始まり、ドロップパターンが徐々に増えていくデザインです。

模様の部分が徐々に増えていくのと、ドロップパターンを作るのが楽しく飽きずにサクサク編めます(1パターンの最後に掛け目を外すと梯子のような模様が現れるのが楽しみで、つい夜更かししがちになってしまいます)。

胴体を編んだ後にネックラインを作りつつ、肩の形成も行うのですが、肩の形成の理解に時間がかかりました(2日ほど編んでは解いてを繰り返した...)。

short rowsという編み方(ターンを繰り返して傾斜を作っていく方法)で肩の傾斜を作っていきます。

首回りはキツくなりすぎないように気をつけます。

 

前見頃は二週間ほどで完成しました。

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検索しても情報が少なく、特に肩の部分はこれであっているのかまだちょっと不安で、毛糸を少し余分に残してあります(左上に残っている糸の長さが不安の度合いを表している...)。

そして編んでいる途中に居候のマリーちゃん(猫)が毛糸を噛み切ってくれるお手伝いをしてくれて途中で糸が途切れるハプニングもありました...

 

同じ要領で後ろ見頃も編みます。

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後ろ見頃も2週間ほどで完成。


前身頃と後ろ見頃でネックラインの傾斜がちょっと違います。
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前身頃と後ろ身頃を一度に編みながら閉じ目をして肩を合わせます。

糸を湿らせ、サイズを整えて見頃が完成です。

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結構横に伸びました。もうちょっと緩く編んだ方が良かったのかな...?

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刺繍する前にこのままでしばらく楽しんでもいいかなぁとあぶく模様を見て思いました。

 

続いて袖を編みます。