今はHelga Isagerさんの本StitchesからCLOUDYというセーターを作っています。
i-knit-you-purl.hatenablog.com
このセーターは日本語訳付きのキットが販売されているのですが、本の他のセーターも見たかったので日本語訳のない本で挑戦しているところです。
編み図のないパターンにはIsagerさんのニットワードローブで取り組んでいるので、慣れていたのですが、英訳が難しかった...
編み物用語や略語が多くて翻訳に一手間かかりました。
巻末の補足や英語のパターンの読み方について説明してくださっているブログを参考にし、それでも部分的にわからないところは編みながら考えて理解することにしました。
そんな感じで英訳に悩んで、編んで、ほどいてを繰り返して、「やっぱり日本語パターン買ったほうがいいかな」と思ったりしながら、スワッチをやっと編むことができました。
あぶくのような模様は、ドロップステッチパターンという(クローカパターンともいう)そうで、1段目で掛け目を作り、5段編み、7段目で掛け目の部分を外すと、涙型の空間に梯子がかかったような模様になります。
スワッチを水通しして梯子部分を刺繍するとこんな感じに。
卵サンドみたいな色合いに...
サイズは狙い通りになりました。
刺繍は糸の細さによって糸の本数の取り方や往復数を変えています。刺繍のやり方がこれであっているか自信がないです。細い部分も指定の回数往復すべきなのかとか(すごくキツキツになってしまうけど)、糸の始末をどうするのかとかがまだよくわかっていません(本には指定の回数往復するとしか書いていないので)。
先にセーターを編んでから刺繍なので、セーターを編んでいる間にもう少し情報収集してみよう。
このパターンさえ編めれば後はスムーズにいくのかな。
いよいよ本番に進みます=3