思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

ホームルーター wifi home02のその後

8月になりました。今年は出社より在宅勤務の期間の方が長くなっています。

今年の初めに買ったホームルーターも大活躍です。

 

先月はデータのやり取りが多く、月末の通信量の合計が90ギガに達していました。

しまった!月の通信量を超えてしまった!と焦ったのですが、ギガ放題プランにしていたことを思い出してホッとしました。

 

使ってみると仕事のある平日は1日で5〜10ギガくらい通信量がかかっていました。

電話会議(顔を出すように言われている)と、リモートデスクトップをよく使っているのですが、会社のモニターは解像度が高いので、そのせいじゃないかとチームの人と話していました。

2日ほどで10ギガは超えてしまっています。

そうすると次の日の18時から2時まで通信制限があるのですが、ホームページの閲覧程度では支障がないことが多いです(画像の表示が遅くなる程度)。

データのアップデートは遅すぎて使えないので、残業がある日は通信制限があると支障が出そうです。

 

光通信は通信量は気にせず使えるので安心ですが、工事が必要だったり、月にかかる費用も高いので、リモートワークのためだけに導入するのは、今後必要なくなったときに勿体無いな(会社からリモートワークにかかる経費が出るわけでもないので...)と思い、しばらくはホームルーターでやりくりしようと思っています。

ホームルーターwifi HOME02を使ってみました

去年テレワークが始まると言われて最初に困ったのは家にインターネット環境とパソコンがなかったこと。

何も環境がない人は会社からも借りられたのですが、私は実家にテレワークできる環境があった(大学で必要だったので自分で整えた)のでテレワークになると実家に貸してもらいに行っていました。

リモートワークが長期化すると、時々家族もパソコンを使うこともあり、ずっと借りっぱなしは申し訳ないかな、自分の家にもインターネット環境を作ったほうがいいかなと思うように...

 

普段家でそこまでインターネットを使っていないので手間とお金のかかる光回線を引くより、速度は少し遅いけれど工事不要で金額も安いホームルーターを使ってみることにしました。

使ってみたのはUQWimaxのwifi HOME02です。

ホームルーターで一番通信速度が速いのはWifi HOME l02という口コミが多かったのですが、最高速度を出せる条件があり、私の住んでいる地域では最高速度を出せなかったので、最高速度は劣りますがwifi HOME02を使ってみることにしました。

 

使ってみないと実用性があるのか判断できませんが、もし性能に満足できない場合は届いてから8日までに返却すればて違約金なし※で契約を止めることができます。※手数料3000円は引かれます。

 

プランについて

プランは通信料の制限のないギガ放題プランと月7GBまでのライトプランの2つがあります(ライトプランの方が600円くらい安い)。

私が申し込みをした当時は3ヶ月までは2つのプランで料金が同じだったのでギガ放題プランにしました。

途中でプランの変更をすることができるので、リモートワークなどでたくさんデータのやりとりをする月はギガ放題プラン、それほど使わない月はライトプランにするなど、使い分けることができます(ただし変更は月1回まで)。

 

ホームルーターの設定

申し込みして5日ほどでホームルーターが届きました。

コンパクトなルーターです。

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ホームルーターSIMカードを差し込み、電源に繋ぎ、つなぎたい端末でwifiの設定をすればすぐに使い始められます。

スマホにアプリをダウンロードすれば、データの使用量や通信速度の確認、高速通信への切り替えなどができます。

 

通信速度について

使い勝手を比較するために実家の環境で使ってみました。

朝、昼、夕方でインターネット速度を測定してみると、上り下り共に光回線の約半分でした。

下りの速度は大体25〜30Mbpsで、このくらいの速度だとインターネット検索や、電話会議については光回線と同じくらい使えました。18時以降になると使う人が増えてくるのか、ホームページを見るときにちょっと反応が遅くなってきたかも...という感じです。

光通信との差を感じたのはデータ(画像や動画)のアップロードです。上りの速度は5〜10Mbpsで、スマホで撮った短い動画をアップロードするとちょっと遅いなというくらい、大きなデータのアップロードは遅すぎて使えないという感じでした。

 

通信速度の制限について

先ほどギガ放題プランは通信量の制限がないと書きましたが、実際は細かな制限があって3日間の通信量の合計が10GB以上になると翌日の混雑時間帯18:00〜26:00に通信速度が1Mbpsに制限されます。大体テキストメールを送れるくらいの速度です。

10GBをオーバーしても日中は通信速度制限はないので、残業がなければ仕事には支障はなさそうです(ただし18時前に終わる必要がある)。

私の場合、データのやりとりがなければ1日3GB程度ですが、データのやり取りがある場合は3日で10GBはすぐに使い切ってしまいそうでです。データのやりとりが多い人は高速で制限のない光通信の方が安心して仕事ができるかなと思います。

おまけで休日にいつも通り動画を見てみたところ、4時間ほどで3GBほど使っていました。動画の見過ぎでうっかり制限を超えないように気をつけたいところです。

 

1週間ほど使ってみた感想は、メールのやりとり、インターネット検索や、web会議程度30分x2〜3回)なら問題なく使えそう、複数人でwifiを繋ぎたい場合や大きなデータをやりとりする場合はちょっと通信量や通信速度がが足りないという印象でした。

引っ越しが多くて光回線を引くのを躊躇する方や、データのやり取りをたくさんしない方にはお手頃でいいと思います。

私も急な対応が必要でなければ十分使えると分かったので、今後も使ってみようと思います。

 

明日から通常勤務に戻り久しぶりの出勤です。

大学の友達とリモートワークが長すぎると、あんなに嫌だった出勤がちょっと楽しみになるよねと話していました。1週間、頑張ろう。

仕事でストレスが溜まったら

昨日スマートニュースの記事を読んでいたらこんな記事を見つけました。

「行動を起こせ」「人脈を広げろ」は必要ない。内向型の人間が仕事で活躍する方法を“プロ”に聞いた (Dybe!)

 

かみのゆうすけさんという方が、仕事でストレスを感じた時に、どうストレスを克服していったのかという内容です。

このストレスの内容がとても私が感じているストレスととても似ていて興味深く読んだのでご紹介しようと思います。

 

細々とした複数の仕事を並列でこなさなければいけないことがストレス

かみのさんは、複数の仕事を掛け持つことがストレスの一つだったと言われていて、私もちょっと共感するところがありました。

メインで行っている仕事があるのですが、割り込みで同じチームや他の部署からお願いされる仕事もあります。

割り込みの仕事もできるだけ快く引き受けるようにしていますが、ときどき「これは人に頼らずに自分でやっていただきたい」と思う仕事もときどきあります。

特に忙しくて一杯一杯の時にそういう仕事が来ると、「こんな時にこの仕事をやらないといけないのか…」とストレスに感じることがあります。この仕事のおかげで私は残業になってしまうのに、頼んだ本人は定時で帰っている時などは特に...

そんなことが積み重なって仕事を辞めた人も何人かいるし、私も辞めてしまいたいと思うこともあります。

 

抱え込まずに重要な仕事を絞ることと気遣いを忘れないこと

この記事の中でかみのさんは仕事が溜まってしまった時、重要な仕事を取捨選択し、依頼してきた方が自分できそうなことは、自分でやっていただけるようにお願いしたそうです。

その時にただ「自分でやってください」と突き返すのではなく、「こうすればできると思いますので、その方法でやってみていただけますか」とどうすればできるかの方法をお伝えするように、心がけたそうです。

 

ストレスを溜め込んで鬱々とするのではなく、仕事仲間と良い関係を保ちつつ、自分の負担も軽くする方法を模索することが、私には足りていなかったなと気づかされました。

先週まさにこの状況で、週の後半はヘトヘトでした。帰りの電車も家に帰っているはずがぼんやりして乗り換えで逆方向の電車に乗ってしまい、会社に逆戻りするところでした(汗

なんでも自分がやらなくてはと思い込みすぎていたので、この記事を読んでふっと心が軽くなったような気がしました。

これから少しづつ調整できるようになりたいです。

 

紙の手帳は必要?(仕事編)

社会人になって手帳を使いはじめ、今年でちょうど10年目です。

 

今は仕事用とプライベート用に1冊づつ使い分けています。

 

最近ふとプライベート用の手帳はいらないかもしれないと思い、手帳の使い方を振り返って、紙の手帳は必要なのかについて考えてみることにしました。

 

最初に会社で使う手帳について考えてみます。

 

仕事用の手帳について

ほぼ日手帳のカズンを使っています。

会社の中だけで使い、基本的に外に持ち出さない手帳です(出張に持って行くことはある)。

 

手帳に書いていること

  • 年間インデックス(見開きで半年の予定を書き込めるページ)は各プロジェクトの日程
  • 月間カレンダー(見開きで1ヶ月の予定を書き込めるページ)はその月の予定(締め切り日など)
  • 週間カレンダー(見開きで1週間の予定を時間単位で書き込めるページ)は勤務時間
  • 1日ページは、右上のチェックボックスに今日のタスク、右半分はその日に考えたり調べた内容・覚えておきたいこと、左上はその日の予定(打ち合わせなど)、左下は朝礼の内容など
  • その他(余白のページ)はよくかける内線番号や、経費精算の方法など

を書いています。

 

時々書ききれなかった内容を休日などの空白のページ書くこともありますが、ほとんど1日1ページで十分使です。

 

電子化できないのか?

2つの理由で電子化はできないと思っています。

  1. 書くと思い出しやすい
  2. その日のページに書くと後で調べやすくなる

 

記憶力がないので、忘れたくないことは紙に書いています。限られたスペースにある程度内容を整理して書くためか、書くと記憶しやすく、内容を忘れたとしても手帳に書いた記憶はある...という感じで思い出しやすい気がします。

 

また、何かを思い出す時に時期で思い出す癖があるので、その日に覚えておきたいことを書いておくと、時間が経ってから思い出さなくてはいけないときに調べやすいです。調べている途中に関連するメモ書きも目に入ることもあるので、書き残したものを調べることが私にとっては重要な点です。

 

スケジュールの用途だけで手帳を使っているなら電子化できると思いますが、私の場合、書くことに意味があるので、仕事用の手帳については今のところ電子化は難しいかなと思っています。

 

次回はプライベート用の手帳について書きます。