昔遊んでいた思い出のゲームはありますか?
私達兄弟の間で面白かったゲームの話になるとよく話題に上がるのが、パソコンであそんでいたゲーム。
ということで、思い出のパソコンゲームを思い出してみました。
動画は全てYouTube でヒットしたものを引用させていただきました。
Shuffulepuck cafe
Shufflepuck Café - Full Gameplay - YouTubem.youtube.com
1ゲーム15点のエアホッケーゲームです。
ゲームを始めると対戦相手がを選ぶ画面が出てきます。小さいおじさん、トロルのような怪物、ブルドックのような怪物、ウインクして誘ってくる綺麗なお姉さんなど不気味な対戦相手ばかり...カフェのガヤガヤ音も不気味さを助長します。
ゴールが決まるとガラスが割れる大きな音がして、勝っても何か悪いことをしてしまったような気持ちになってしまう、どこまでも不気味なゲームです。
私がはじめて教えてもらった思い出のゲームです。
子どもの頃は難しくてどうしても勝てないキャラクターがいましたが、今見ると各キャラクターで苦手なポジションがありそうなので、今なら勝てるかもしれません。
Kid Pix
子ども用お絵かきソフトです。
ペンキツールで色を塗るとトイレの音姫のような効果音が出たり、絵を消す時は爆弾が大爆発して絵が消えたり、絵を描く1つ1つの作業が楽しくなる工夫が盛りだくさんです。次に誰がお絵描きするか、兄弟で取り合いするほど夢中になったゲームです。
気に入った絵は紙にプリントしてもらったりしていました。
今もそういうソフトはないのかなと思っていたらKid Pix Delux 3DというアプリとしてmacOS専用で出ていました!
今は動画や3Dにも対応しているみたいです。すごい!
Thinkin’ Things Collection1
楽器の演奏、お店やさん、製造工場などのゲームから、リズム感、記憶力、推測力などを鍛える教育ソフトです。
私達が好んで遊んでいたのは、フリップルという不思議な生き物を販売するゲーム「フリップルのお店」です。フリップルは肌の色や模様、毛の長さや髪質などそれぞれ個性があります。お店にお客さんが次々にやってきて「こんなフリップルが欲しい」と欲しいフリップルの特徴を言うので、その注文にあったフリップルを選んで渡します。キャラクターの外見や動きが一つ一つ個性的で大好きなゲームでした。
今でもmacOSやiPad用のアプリがあるそうですが、日本のapple storeでは販売はされていないようです。
ウキウキ釣り天国2 波止の五目釣り
今見ると、子どもでもこんなゲーム楽しめるのかなと思ってしまいますが、おじさんに釣りによく連れて行ってもらっていたからか、私は好きでよく遊んでいました(このゲームもおじさんのセレクト)。
このゲームのすごいところは、リアルな釣りを体験できること。
最初に釣りに行く季節や日にちを決めます。
その日の釣り情報(今どんな魚が釣れるのかなど)を電話で聞いて、釣れる魚に合わせた釣竿と魚の餌を選択して、釣りポイントを決めます。釣りは夜明け前の暗いうちからスタートします。
釣り糸を垂らして、ウキが引かれるまで波の音を聞きながらじっと待ちます。どうぶつの森のように魚が必ず釣れるわけではありません。釣れないことの方が多いし、釣れないまま時間切れもあります(明るくなって魚に仕掛けが魚に見えやすくなってしまうので、朝になると引き上げることになる)。
魚が釣れたら、お店で釣った魚を好きな調理方法で調理してもらえます。その料理屋さんで遊べる魚のつかみ取りのミニゲームも好きだったな。
釣りを一度でも体験したことがある方なら、リアルな釣りの雰囲気をきっと楽しめると思います。
T.break
最後はT.breakです。
ソリティアの一種で、ある法則に従ってボードの玉を動かすと玉が消えたり連鎖しながら動いたりします。玉が移動できなくなったらゲームは終わります。残っている玉が少ないほど点数は高くなりスコアを競います。
グラフィックと、玉が移動するときの効果音が美しくて好きなゲームの1つでした。
このゲームで遊んでいる最中に、人生はじめてのフリーズに出くわし、パソコンを壊してしまったと真っ青になりました。親も留守だったため、いとこの家に電話し、対処方法を教えてもらった思い出があります。その時教えてもらった強制終了のコマンドはずっと忘れないと思います。
DSやスマホなどより手軽にゲームができる製品が出てきてからはパソコンのゲームをする機会はなくなりましたが、「あのゲーム面白かったよね。」と話題になる懐かしいゲームたちを今回はまとめてみました。