用事があって久しぶりに遠出をしました。
ガタンゴトンと電車に揺られて降りたのは、福島県の磐梯町駅。郡山駅から電車で1時間ほどの場所にあります。少し手前には中山宿や猪苗代湖、もう少し足を伸ばすと会津若松があります。
用事を済ませて電車が来るまで1時間ほど待ち時間があったので周辺ちょっと散歩しました。道の駅ばんだいまでまわって、戻ってくる予定です。
駅前は小さな水路を流れる水の音が聞こえる静かな町です。
レトロな街灯もあります。
お出かけすると必ずチェックするのはマンホール。
町の草花鳥のオオルリ、リンドウとコブシです。
駅からちょっと外れると銀杏の木が黄色く色づいていました。
その下には小さな小川がありました。
小さな神社や遺跡が点々とありました。赤い鳥居と黄色い落ち葉が綺麗です。
磐越西線を横切ると、懐かしさを感じる風景が広がっていました。
この日はお天気で、ススキがキラキラ輝いていました。
道の駅ばんだいに寄りました。その場所で採れた野菜やはちみつ、工芸品などが置いてありました。目的の道の駅切符は残念ながらなく、代わりに道の駅カードを記念に買って帰りました。
時間も残り少なくなってきたので駅に戻ります。
お蕎麦屋さんを通りすぎ、Uターンすると公民館がありました。
公民館の前にはトーテムポールがあります。磐梯町姉妹都市のカナダのオリバー市との記念で設置されているそうです。青空で気持ちよく羽ばたいているように見えました。
1時間半ほどお散歩して駅に到着しました。
観光地ではないですが、普段降りない駅に降りて散歩すると、新鮮な景色がたくさんで楽しかったです。