まだまだ暑い日が続いていますが、夜になると秋の虫の声も聞こえて季節が変わりつつあるのかなという感じもしています。
夏を涼しく過ごすシリーズの最終回はもんぺです。
とても涼しくて毎日履いています。
田舎に行くとお店の衣料品売り場にあったりするのですが、私の住んでいる近所のお店にはなかなかないので、インターネットで探して買いました。
最初に買ったのはフリマで見つけたものです。おばあちゃんが履いていそうなもんぺです。
もんぺの模様は古めかしい感じもするけれど、新しい感じもします。
生地は木綿ではじめは糊でパリッとしているのですが、履くほど生地が柔らかくなってきます。
ゆったりとした作りで、締め付け感がなく、涼しいです。足首もゴムなので蚊が入ってくることもないのも嬉しいです。
作業着なので脛の部分や股の部分なども当て布がされていて耐久性もあります。
ちょっとした買い物にそのまま着ていくこともあります。
近所の小さな食料品店に行くと、レジのおばあさんが「懐かしいものを着ているわね!若い人が着ると印象が変わっていいわね〜。私もしまってあるもんぺを履いてみようかな」と話しかけてくれたりもしました。
こういういかにももんぺというのは履きづらいなという方には、福岡県にあるうなぎの寝床という会社が作っているもんぺがおすすめです。久留米絣というその地域で織られている生地を使っているのですが、生地の色や柄、デザインも今のスタイルに合うように考えられていて、一見もんぺには見えません。
私も一着持っているのですが、細身のパンツのようなデザインなのにきつい感じもしないし、素材も普通のもんぺと同じで涼しいです。
とても着心地が良いので熱く語ってしまいました。
気になった方はぜひお試しください。