思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

金継ぎしてみました(派手に割れたとき)

次はちょっと難易度を上げて割れたお皿の修復をしてみます。

修復するのは小皿。

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派手に割れていますが、金継ぎで修復してみます。

大体きれいに繋がるのですが割れが細かく、一部欠損している部分もありました。

うまく直せるかどうかわかりませんが地道にやってみます。

 

第1行程:漆固め

小さな欠けは漆を塗るのが大変💦はみ出してしまうしピンセットで持って塗るのが良さそう。

漆を塗って余分な漆は拭き取って一日箱の中で乾燥させます。

一晩経って様子を見てみると...余分な漆が染み出してきていました!(汗

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結構固まってしまって拭き取れないのは諦めました(後で磨くときに落とせないかな...)

いきなり難しいものにレベルアップしすぎてしまったかもと後悔...

 

第2・3行程:接合(麦漆接着)、刻そ付け

次は小麦粉とすき漆を混ぜ合わせたもので割れたお皿を接着します。

お皿が4分割されているので一度に接着しようとするとどこかが取れるという状況になってしまい、少しづつ固定していく作戦に変更。

まず2片づつ接着し、ある程度固まったらさらに接着していくという感じで、少しづつ接着していきました。それでもやっぱり細かく割れたところは綺麗にくっつけられなかった...

こんなものでくっつくの?と半信半疑でしたが、ちゃんとくっつきました(2週間ほど乾燥させました)。

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第5・6行程:錆漆付け、錆研ぎ

仕上げの錆漆を塗って隙間を塞ぎ、乾燥させた後、表面を研ぎます。

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第7・8行程:塗り、塗りの研ぎ

透漆を継ぎ目に薄く塗り、乾燥後に研ぎます。

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第9〜11行程:金粉蒔き、金粉固め、磨き

薄く塗った弁柄漆の上に金粉をまき乾燥させ、そのあとメノウで磨けば完成です。

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修復箇所が多くあまり出来は良くない(割れが細かいところはぼこぼこしてしまった)ですが、しっかりくっつきました。

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植木鉢の受け皿として使いました。