思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

はじめてのBlythe Outfit 勉強会(0時間目)

服装コースが終わったら挑戦したいと思っていたブライスの洋服作りを始めました。

 

目標

自分でデザインをした洋服を作れることが目標です。

今日は洋服作りの参考にする教材について紹介します。

 

ブライスアウトフィット作りの教材

教材はさびこさんが紹介されていた「型紙の教科書」です。

www.dollscloset.net

デザイン、型紙作成、縫製までわかりやすかったので、この本から勉強してみることにしました。

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トップス(左)とボトムス(右)の2冊に分かれています

 

型紙の教科書の特徴

人形の体型は人間の体系とは異なっていることや、人形のモデルによって体型も大きく違うことから、作りたい人形を元に立体裁断で型紙を作ります。

特徴1:マンガ風の説明

原型作りの様子が要所ごとに1コマの写真になっています。

その横で2匹の動物(ウサギとネコ)のキャラクターが作り方のポイントを会話しながら説明してくれます。

文章も少なく、マンガを読むような感覚で読み進められます。

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写真と自分の作業状況を見比べながら進められる所が分かりやすいです

本の製作過程の写真と自分の作業状況を見比べながら作ることができるので、ここはどうしたらいいのだろうとつまづく部分はほとんどなく、初めてでも取り組みやすいです。

特徴2:失敗しやすいポイントも書かれている

必ず抑えて欲しいポイントに加えて、著者が失敗しやすいと感じたところとその対策もしっかり書かれており、失敗を回避しやすいです。

特徴3:基本からアレンジまでバリエーションが豊富

基本がしっかり書かれている型紙の教科書ですが、アレンジの説明もあります。

トップス場合、原型の作り方に加えて、袖、衿、ワンピースへの発展の仕方まで説明されています。

ボトムスの場合、長方形の布から作るスカートから円錐の布、フリルスカート、パンツなど基礎からアレンジまでバリエーションが豊富です。

特徴4:型紙がある

自分で測定するのはまだ自信がないという方には人形のモデルごとの型紙も用意されているので、原型の作製を省くこともできます。

 

この2冊があれば基礎から応用までさまざまな洋服作りができるようになれそうです。

早速次は原型の作成をします。