Miknitsのniigataを編んでいる時に勉強したポイントを忘備録でまとめています。
今日は渡り糸についてです。
渡り糸は模様編みなどの2色以上の糸を使って編む時に、休んでいる糸のことです。
渡り糸のポイントは2つあります。
糸の構え方
同じ手で糸を持つ
同じ手で糸を持った方が渡り糸の張りが一定になるそうです。
地糸を上側に、配色糸を下側に構える
下側に構えた糸が強調されて浮き出てくるようです。
niigataは白い糸が模様になるので白い糸が下側になるようにして編むようにします。
渡り糸を絡ませる
6目以上の休む目が長い時に、渡り糸がたるみやすくなります。
糸のたるみについては、去年K2を編んだ時にちょっと気になっていました。
休ませる目が長い時は、休ませる目の中間の目を編む時に渡り糸を絡ませて編むとたるみにくくなります。
この2つのポイントに気をつけながら裏も綺麗に編むことを心がけます。
今日のniigataです。
2色以上の色を使うとどうしても一定の力加減で編むのが難しく、ずんぐりむっくりですが模様が見えてきました。
今回のキットは指定のゲージで編むのが難しいです(きつめに編んでしまう癖がついているからかも...)。
ゆるゆるの手加減でゆっくり編んでいます。