今日は生地を選びました。
課題では生地について以下の指定がありました。
- 生地は中肉ウール
- 総裏仕立て
表布を選ぶ
ウールは羊の毛で、中肉なので秋から冬にちょうど良さそうな素材です。
表布は手触りが柔らかいフラノにしました。
程よい厚みがあって、この前買ったミシンの力が発揮できそう。
裏地を選ぶ
裏地は表布の風合いと馴染み、肌触りの良いものを選びます。
ベン・フルフルという秋冬用のキュプラの素材を選びました。
色も表布に合わせて紺色に近いものにしました。
接着芯を選ぶ
接着芯はクリーニングで接着が剥がれないように、完全接着の素材を選びます。
ジャケットなのでしっかりとハリが出るダンレーヌr4444にしました。
接着芯の色は白と黒も2色あったので、生地の色に合わせて黒を選びました。
黒い写真ばかりになってしまった...
本番の布を選ぶと失敗しないよう、ファーストパターンメーキングでしっかり試作を作らないといけないなと思います。
今回の課題はここまでなので、作図と選んだ生地を提出しました。
添削してもらった生地から、試作のためのファーストパターンを作りますが、添削が帰ってくるまで1ヶ月ほど間が空きます。
その間はジャケットのファーストパターン以降の勉強と、コートの課題を先に進めてしまおうと思います。
週末に文化服装学院の文化祭があります。
修了製作もどうしようかなと考え始めているので、他の生徒さんがどんなものを作っているのか見てこようかなと思っています。