コールドケース日本版(全10話)のDlifeの放送が今週終わりました。
吉田羊さん演じる石川刑事を中心とした神奈川県警捜査一課のチームが、過去と現在を入り混じりながら迷宮入りした事件を解き明かす一話完結のドラマです。
全10話見た感想です。
感想1:ゲストが豪華
全10話で毎エピソード豪華なゲストが登場していました。
他にも有名な方がたくさんいるのですが、鍵になっている人だけピックアップしました。
第1話:閉ざされた声 ゲスト:吉沢亮・大野いと
第2話:記憶 ゲスト:仲里依紗
第3話:冤罪 ゲスト:筒井道隆
第4話:オリオン ゲスト:東加奈子
第5話:プール ゲスト:村上虹郎
第6話:恋文 ゲスト:門脇麦・仲代達也
第7話:同窓会 ゲスト:中村ゆり
第8話:ミレニアム ゲスト:山口馬木也
第9話:約束 ゲスト:池波杏子
第10話:黒い森 ゲスト:ユースケ・サンタマリア
時々気づけない時もありましたが、どのエピソードもドラマで主役になったことがある俳優さんばかり。毎回誰が出演しているんだろうと楽しみに見ました。
感想2:ユースケさんが怖かった
ユースケ・サンタマリアさん演じる赤松の不気味な気持ち悪さと残酷な事件が記憶に残り、他の事件が霞んでしまうほどの存在感でした。昔はちょっと抜けた感じの役が多かった記憶ですが、最近は「火の粉」や「あなたには帰る家がある」など不気味な役が多い気がします。
バラエティとドラマではガラッと雰囲気が変わり、本当はどんな人なんだろうとちょっと怖いです。
でもコールドケースのホームページで「なるべく僕のことを嫌いにならないでください...」とコメントされてるのできっと不気味な人ではないと思います。
感想3:どうしようもなく悲しくなる
どのエピソードも見た後に悲しく、やるせない気持ちになるものばかりでした。
事件に巻き込まれた人のほとんどが良い人だったので、事件が解決したとしてもその人はもう帰ってこないと思うと余計に悲しくなります。
また、事件になってしまう経緯も、その時代背景だったり、すれ違いだったり、今ならそんなことなんでもないことなのに...とかあの時こうだったら...と思うと、どうしようもなく悲しくなりました。
それくらいのめり込んでしまったので、週1でちょうどいいくらいでした。
感想4:引っかかったこと
特に最終話で引っかかることがいくつかありました。
原作を見たのは何年も前なので原作がどうだったのかの記憶もないです...
1.赤松の住んでいた屋敷の屋根裏部屋にあった13本の印の意味
2.どうして赤松の持っていた拳銃に銃弾が入っていなかったのか
最終話で赤松は亡くなってしまったので、わからないままなのかもしれません...
シーズン2が始まる
WOWOWでは10月13日からシーズン2も放送されるそうです。
最終話の疑問はシーズン2で回収されるのか...
また放送されたら見てみたいなと思います。