今日は大学時代の友人と遊びに行ってきました。
イラストレーション・フェスティバルとは
手紙舎が企画するイラストレーションをテーマにしたイベントです。
雑誌やCDのジャケットなどで一度は見かけたことのあるイラストレーター32人のが集まり、原画やグッズの販売、ワークショップを行います。
場所はアーツ千代田3331で、小学校を改装したイベント会場です。学校の雰囲気が程よく残された素敵な空間です。
私は千代田線の湯島駅から向かいました。歩いて5分くらいの場所です。
この周辺は古いビルや家が並んでいて下町のような雰囲気です。
会場の様子
11時半から会場で入場料500円を支払うと、チケットを受け取ります。
チケットを持っていればその日1日再入場が可能です。
側面に今日の日付が書かれていて記念になります。
たくさんの人がきていましたが、会場は学校なので展示スペースが広くゆっくり見ることができました。
ここからは楽しかったポイントをまとめてみました。
イラストレーター本人に会える
各ブースにはイラストレーターの方が在廊しています。タイミングがよければ直接お話もできます。
全然そんなことを知らずに来たので、ちょっとびっくりしました。
このイラストは女性が描いているのかなと思っていたら男性だったり、意外な発見がありました。
友人はmakomoさんのイラストがとても好きだったので、ご本人に会えてとても喜んでいました。
原画が見られる
どのブースも原画が展示・販売されています。
グッズになった時のイラストと原画では印象が全然違うので、この絵の元はこういう雰囲気なんだと見比べる楽しさがあります。
また、色々な方の原画を一度に見ることができ、イラストの美術館のようなな感じです。
すごく貴重な機会だったと思いました。
プレゼント企画
各ブースに数字のパネルが置いてあり、自分の誕生日のパネルを写真に撮り、Informationブースに見せに行く❇︎と、ミニクリアファイルをもらえます。
❇︎免許証など誕生日の確認できるものが必要です。
イラストは柴田ケイコさんのイラストです。会場の案内のお姉さんがこのファイルを持っていて、思わずかわいいですねと声をかけたところ、プレゼントでいただけることを教えてくれました。
限定グッズ
5組のイラストレーターの絵が切手として販売されていました。
ここでしか買うことのできない限定の切手で、1枚(120円)からでも、1シート(20枚)でも購入できました。
私は気に入った切手を一枚づつ購入しました。
誰もが自画像アーティスト
会場の一部の壁面に、顔のパーツの一部が描かれた模造紙が貼ってあるスペースがあります。
顔のパーツを利用して、自画像を描くことができます。
みんなイラストレーターになれるくらい可愛くて個性的な絵を描いていました。
私の好きなイラストレーター
福田利之さんの絵が好きです。
スピッツのCDのジャケットの絵(魔法のコトバあたりだったかな...)がきっかけで知ったイラストレーターです。
カラフルでポップな見た目ですが、少し陰を感じる作風が好きで個展やワークショップによく行きます。印刷物と原画では全然印象が違うのが面白いです。
何度かご本人に展示でお会いしたことがあり、声をかけてくださったのが嬉しかった。
モニターの調整中で、福田さんの作品が出来るまでの映像が見られなかったのがちょっと心残りでした。
でも限定グッズの切手を買えたので満足です。
1時間半くらい楽しんで帰りました。色々なワークショップなども行われていて楽しそうでした。
今日は過ごしやすい天気だったので、たい焼きを食べ歩きしながら、神田駅まで散歩してから帰りました。
久しぶりにワクワク楽しい1日でした。展示をたらまた創作意欲が湧いてきました!