思いついたときに書く日記

ふと思ったことや趣味のことを気ままに書いています

通信講座:修了課題製作(その4)

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試作ができたので本番の布を選びに行きました。

 

コートのイメージはこんな感じです。

  • 春秋に羽織れるコート
  • 総裏仕立て
  • 色は紺色
  • お家で洗える

 

このイメージをもとに、布は以下のものを選びました。

 

表布

Daily cloth ワーキングツイル(コットン95%、ポリウレタン5%)

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DailyClothワーキングツイル

表布は少し伸びのあるストレッチコットンを選択。

 

裏布

前回のジャケットで使ったのと同じ、裏地は肌触りのいいキュプラ を選びました。

 

伸びのあるニット素材の接着芯にしました。

 

ボタン

暗くなりがちなのでボタンは少し明るい茶色のボタンに。

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ボタン

 

コートを頻繁に洗うことはないですが、シーズンが終わったら家で洗えたら楽だなと思ったので、洗える素材を選んでみました。

 

ちょうどオカダヤで20%offセールをしていてとてもお得に買い物ができました。

ころんとかわいいちいさな手まりの会05

今月の手まりは梅東風(うめこち)です。

簡単な漢字ですが、全然読みかたがわかりませんでした。

 

梅東風とは

冬が終わり、春に吹く東からの風のことを東風(こち)と言うそうです。

時期によって言い方が変わり、梅がほころぶ季節なら梅東風(うめこち)、桜の季節なら桜東風(さくらこち)、雲雀東風(ひばりこち)などいろいろ種類があるそうです。

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梅東風

手まりのデザインは暁とほぼ同じで、真っ赤な梅の花を連想する色でした。

今日のお花-2019-05-29

久しぶりの今日のお花です。

家の近くに生えていた雑草を一輪活けました。

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名前はわからないコスモスに似た小さなお花

 

お花を活けた器は上野公園のさつきフェスティバルで購入したものです。

福岡県の福智焼の手のひらサイズの一輪挿しです。

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今年の新作でさつきフェスティバルで先行して販売しているそうです

半透明のきめ細かい表面と、茶色の木の表面に似たような茶色の釉薬の組み合わせに一目惚れでした。

 

藁で焼き上げるときめの細かいつるっとした表面になり、稲の穂部分で焼き上げるとくすんでボコボコした表面になるそうです。

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藁で焼き上げると半透明のつるっとした風合いになるそう

この器を作っている我窯(わがかま)の鈴木啓三さんから焼き方の異なる2つの器を見せていただき、同じ稲で焼いているのに藁で焼くのと稲の穂で焼き上げるのでは随分違うんだなとすごく興味深かったです。

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剣山もセットでついてきます

陶器でできた剣山もセットでお手頃な価格(1000円)だったので迷わず買いました。

ドクダミなど、小さな雑草を活けてみてみてくださいねとおすすめされたので、家の帰り道に小さな雑草を探して活けてみました。

器が主張しすぎないので、野の花が際立ってとてもいい感じでした。

春の花が咲く華やかな季節なのでこれからたくさん使いたいと思います。

福岡県の我窯、実際に窯元を見に行きたくなりました。

 

多肉植物の花が咲き始め私のベランダもこれから華やかになりそうです。

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多肉植物の花が咲き始めました

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このサボテンは冠型にお花が咲きそう

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このサボテンは頭のてっぺんに花が咲きそう

サボテンは年によって頭のてっぺんだったり、冠のように咲いたりお花が咲く位置が変わるので、毎年楽しみにしています。

今日のオリーブ-2019-05-26

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ベランダで育てているオリーブの観察日記です。

なんと今月はオリーブの花が咲きました。

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先月つぼみらしいものがポツポツと出てきていました

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ミッションの花

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こちらはネバディロブランコの花

金木犀の花に似た白い花です。

ミッションもネバディロブランコもほぼ同時期に咲きました。

花が次々と咲き2週間ほど満開の時期が続きました。

 

花粉がすごい...

すごい量の花粉が出てきました。最初は花や葉にすごく花粉が付いているなと思ったけれど、床が黄色くなるほど花粉が落ちていました。

ベランダに置いているので、洗濯やお布団を干す時に注意が必要です。

 

虫の襲来

ある日オリーブの様子を見ていると、ネバディロブランコの木の下に黒い塊が点々とが落ちているのが気づきました。

風で土が飛んでしまったのかなと思い掃除すると、次の日にまた同じものが落ちている...

「虫のフンかな...でも葉っぱに穴は開いていないし、青虫ではないだろう」と思いながら念のためよく探してみると...

青虫がいました😱気持ち悪かったので写真は撮らなかったですが、オリーブとおなじような薄い黄緑色の青虫でした。

葉っぱではなくて花を食べていたようです。虫を見つけるのに時間がかかり、結構お花を食べられてしまった...

見つけた1匹を取り除いたら次の日からは虫のフンは落ちて来なくなったので、虫はその1匹だけだったようです。

 

雨が降る

虫を取り除けたと思った次の日は大雨でした。

土砂降りでベランダにも雨が降り込み、さらに花が落ちてしまった...

オリーブの実はできるのだろうか...

 

 

枝の剪定

購入してから伸びっぱなしになっていたので、剪定したいと思い調べたところ、剪定のベストシーズンは成長が止まっている2月ごろということ。

成長期に切ってしまうと、枝が急に伸びて思うような樹形になりにくいのだそう。

お花も咲いてしまったし、今は枝はそのままにして来年剪定をしようと思います。

通信講座:修了課題製作(その3)

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ファーストパターンを作ります。

作図を写し取り、各パーツをつなぎ合わせてみてつなぎ目が自然になっているかを確認します。

自然でない場合は修正します。

 

ファーストパターンを作ったらシーチングで試作を作り、修正が必要な部分がないかを確認します。

 

ジャッケットの時に衿の取り付けに苦労しましたが、今回は2回目なので比較的スムーズに取り付けられました。

 

試作をつくった後、色々着こなしを変えて遊んでみました。

 

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試作のコート(正面)

シーチングが白っぽい色なので、白衣に見えてしまう...

 

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ベルトでウエストを締めてみました

リボンでウエストを締めると多少コートに見えてきたかなと思ったけれど、バスローブにも見える...

 

作ってみるとポケットの位置がボタンに近すぎることに気づいたので、もう少し外側にずらすことにしました。

 

以上の修正をしてから本番の生地での製作に移ります。

通信講座:修了課題製作(その2)

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1/4作図で作図の手順を確認します。

これは前回考えたコートのデザインです。

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コートのデザイン

 

後ろ身頃、前身頃、袖の順に作図します。

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前身頃(左)、後ろ身頃(真ん中)、袖(右)

前回ジャケットを作った時と同じ要領なので、サクサク進めます。

 

次はファーストパターンを作ります。

通信講座:修了課題製作(その1)

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通信講座の記事をしばらく書いていませんでしたが、修了課題にこつこつと取り組んでいました。

今日は修了課題のデザインについて書きます。

 

この講座を受けたのは、自分で洋服をデザインして形にする方法を勉強したいと思ったことがきっかけでした。

ということで、初心に戻って自分の着たい洋服を製作してみます。

今まで勉強したことの総復習になりそうなコートを作ることにしました。

 

最初に自分のイメージに近いデザインのコートを探してみます。

私が素敵だなと思うのはトレンチコートをワンピース風に着こなすスタイル。

ほぼ日で販売されていたオードリーというコートが比較的イメージに近いです。

www.1101.com

よく見かけるトレンチコートは肩の部分の装飾など、比較的ガッチリしたイメージ(ルパン三世の銭形警部が着ている)ですが、オードリーの装飾は少なめ(ボタンもない)でスッキリしたデザインです。

 

私が持っているレインコートのデザインもこのコートのデザインに似ていて、春物コートでこういうデザインのものが欲しいなと思っていました。

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このレインコートみたいなシンプルなデザインにしようと思っています

 これは雑貨屋さんなどでよく売っているコンパクトにしまえるレインコートですが、これを着ているとなぜか友人や会社の人によく褒められます。

 

大まかなイメージを元にデザイン画を描いてみました。

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顔と靴を描くのが面倒になってしまった...

肩の装飾はなくし、ダブルボタンのコートにしました。

エストのベルトをちょっと絞ってワンピース風にもできると良いなと思います。